平成13年山行実施報告

 

太平山から岩船山へ

 1月4日(木) 快晴      
メンバー L栗原 魚津 広瀬 諸橋 小野}平野 吉田(博) 清水(体験参加)    計9名
                                              
- 栗原 記 -
登山口から上の駐車場までは、途中筑波山が関東平野の中に目立ち、静かな道だったが、車の入る将軍平から太平神社までは人が多く、特に神社境内は初詣で、ごった返しの人。 
神社を離れると静かで、太平山頂から冬の尾根道は時々見える展望も素晴らしく、枯れ葉を踏む静かな山道も快適だった。昼食を取った「駒ケ爪」は日当たりも良く、遠く渡瀬遊水池が白く光り、枯れた田圃に点在する山々は海に浮かぶ松島を想像させる。 最高峰の晃石山は一寸の急登で到着、結構急登、急降下もあるが、そう長く続かず、足慣らしに快適だった。 
一旦車道に出てから岩船山は高勝寺まで舗装道路で観光地の趣。最高所の展望台からは遠く新宿のビル群がよく見えた。

                                      大平山からの筑波山
 


☆コースタイム
大平下駅(9:30)下皆川登山口(9:45)太平山神牡(10:35-40)太平山
(10:50- 11:00)ぐみの木峠(11:15~17)駒ケ爪(11:27-50)晃石山
(12:10-15)桜峠 (12:45-13:00)馬不入山(13:35-45)車道(14:28)
高勝寺(15:00~28)岩船駅(15:44)

☆交通費 
JRのみ


 

中央線 高畑山~倉岳山

  平成13年1月21日(日) 快晴
メンバー L本多(郁) 広瀬 大田 諸橋 斉藤 中村 高橋 木村 佐藤(忠)    計9名

- 本多 記 -                                          心配した昨夜からの雪がうそのような快晴の中、鳥沢駅にてアイゼンを着け歩き出す。 
積雪20-30 cm、サラサラ雪が美しく眩しい.当グループより先に1-2人歩いた踏み跡をたどるものの、アイゼンに雪がたまり歩きにくい。分岐からの登りになると、短かった列も徐々に長くなった。時折眺める銀世界 百蔵山・扇山・ふもとの町はみごとな冬景色で素晴らしい。
       
高畑山山頂には40分遅れで到着、昼食となる。真っ青な空、真っ白な雪景色、富士山もご機嫌な顔を出し、皆さんも久々の新雪登山を楽しんでいるようだ。しかし温度は低いので、早めに頂上をあとに歩き出す。穴路峠までは下り、その先、倉岳山までは登りとなるが、穴路峠あたりから足攣り現象が出て、倉岳山頂上目前で歩行困難となった。 
元気組は頂上まで登り、予定を変更して穴路峠から下ることにした。様子を見ながらの下山で時間はかかったが、夕焼けで薄紅色に染まった冬景色は息をのむ程の美しさで、予定外であったが思わぬ恩恵もあったものである。日が長くなったことを感謝しつつ、無事鳥沢駅に着いたのは5時をまわっていた。        
今回の雪山山行で感じたことは、前に爪が出ているアイゼンは大変危険なので、この程度の山では使わない方が良いことと、温度が低いので休憩時に体を冷やさないと同時に、足も冷やさないように気を配ることが大事だとおもいました。(ホカロンは必携品です)
 
☆コースタイム  
鳥沢駅(0:30)登山口(0:30)
高畑山分岐(2:00)高畑山頂上(0:30)穴路峠(0:30)
倉岳山頂上(0:30)穴路峠
(1:00)高畑山分岐(3:00)
登山口 (0:30)鳥沢駅(0:30)
 
 
 
 
  
  

守 屋 山

 2月3日(土) 快晴
メンバー L矢澤  広瀬 諸橋 古森 小野 中村         計6名
                                                         - 矢澤 記 -  
今回の守屋山は予想を越えた積雪で登山になりませんでした。      
登山口に駐車していた男性から「林道をいった方がいいよ」とのアドバイスを受け、林道に入りました。登山道、林道共、踏み跡はまったく無い。膝位の深さのラッセルらしきものを皆で体験しました。林道の終点から小屋までの70m位が腰まで潜り、皆さんもがいて大変でした。改めて登山道をこなくて良かったと思いました。それでも40分の行程を2時間掛りました。小屋で焚き火を囲んでゆっくり昼食の後、林道を戻りました。半分程で後続の人のワカンで登って来たらしいトレースがあり、私達も踏み跡を辿って登山道を下りましたが、腿や腰まで潜り、悲鳴?歓声?が続きました。空の青さとサラサラの雪と可愛い動物達の足跡を楽しみながらのスノートレッキングでした。 下山までに会った登山者は6人、何人かが登山を諦めて帰りました。

☆コースタイム             
守屋山登山口(9:45)避難小屋(11:45~12:45)登L山口(14:00)タクシーにて茅野駅へ

☆交通費
  
タクシー 茅野駅→登山口(小型一2台)/1,120円                      
登山口一→茅野駅(ジャンボ)/780円

 

中央線  矢平山(ヤテイラサン)

 2月18日(日) 快晴
メンバー L小渕  広瀬 諸橋 小野 栗原 中村 国府田 八木 真砂 片倉    佐藤(忠) 吉田(博)    計12名
                                                    
- 真砂 記 -        
2月18日8時10分 四方津駅着。12人の参加者が揃う。小渕リーダーから新しく入会された佐藤さん、片倉さんの紹介があり、登山口へ向かう。登山口にて身仕度、アイゼンを装着、いよいよ登山開始。久しぶりに着けたアイゼンの雪をつかむ感じが気持ちよい。 
晴天の下、風もなく絶好の登山日よりとなり、登り始めてすぐフリースを脱ぎ、シャツとなる。権現山、扇山、百蔵山、遠くには大菩薩嶺を見ながら高度を稼いで行くと、新大地峠に出る。ここでの景色も良く10分の休憩となる。去年の1月、この分岐から高柄山を目指したことを思い出した。今回はこの分岐を右にとり、矢平山を目指す。一旦下ってやや急な登りを30分ほど汗をかきかき登ると矢平山山頂(860m)に到着。じっとしていると寒くなるだろうからと、短めの30分の弁当タイムとなる。                      
ところが寒くなるどろろか、ポカポカとまるで陽春の暖かさに、ここでのんびりしようと、さらに20分延長。栗原さんのカメラに皆でおさまって、やっと出発。  
急斜面をどんどん下る。このコースを登ったら大変だったな~とリーダーの計画に感謝。ひと山越えて下山道に入り、雪も少なくなったところでアイゼンをはずした。        
集落に出て、つり橋を渡り舗装道路をひと登りして国道20号線に出た。ここらで持久力の差が出てくる。柳川駅に到着、酒屋でビールを求め、無人駅で一息入れる。無風、暖か、天気良く景色も楽しめ、変化に富んだコースで楽しかったと車内での語らの中で、続きは夢の中でしていそうな人もちらほらと‥‥・
今回は参加者も多くまた久しぶりのスノーハイクを十分楽しむことができました。

☆コースタイム 
四方津駅(8:30)新大地峠(10:45~10:55)矢平山山頂(11:35~ 12:30)梁川駅
(15:05)

 

秩父 四阿屋山

2月25日(日) 晴れ  
メンバー L高柳  小川 雨海 広瀬 諸橋 小野 栗原 中村 高橋 国府田 八木 高田 東濱       計13名
                                         
- 高柳 記&写真 -
天気予報を覆し朝から好天になった。9時35分三峰口駅からタクシー3台に13名が分乗して出発する。9時50分薬師堂前で下車し身仕度を整えて出発する。薬師堂を左に曲がると、オーバーコートを着て椅子に腰を掛けた警察官がひなたぼっこをしながらうたた寝状態。
今日はフクジュソウ祭りである。しばらく行くと右手にショウブ園がありそこを降りて行き、沢をわたると山道になる。積雪を予想していたが全くなく、北側の斜面に少し見るだけで残念。        
樹林の中をゆったり登っていくと、山道が舗装道路で寸断された所に出る。駐車場も見え40台位が駐車していて満車である。舗装道路を渡り再び尾根道にはいる。やがて柵で囲まれたフクジュソウが咲く場所に出た。帰りにゆっくり見ることにして先に進む。長い階段を登りきり11時10分両神神社奥社に着く。この先は山頂まで鎖を使って急登である。                     
11時30分山頂に着く。山頂は冷たい強風が吹いていた。両神山、二子山が見えているが山頂は狭く、後ろには25名のグループが山頂に立つのを待っている。集合写真も撮らずに早々に山頂を受け渡す。登ってきた道を戻り展望広場で昼食にする。
 昼食後フクジュソウを見て回る。ツキミソウの淡い黄色も好きだが、フクジュソウの濃い黄色も好ましい。それぞれに花の写真を撮ったあと、長い急な階段を下り山居広場(さんきょひろば)で甘酒の無料サービスを受ける。ここから舗装道路を歩き駐車場から山道に入り参道を下り13時30分小森バス停に下山した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
☆コースタイム
 
三峰口駅(9:30~35タクシー)薬師堂(9:50)
フクジュソウ園(10:00)林道横断(10:30)
両神神社奥社(11:1O)四阿屋山(11:30~35)
展望広場(昼食12:00~40)小森バス停
(13:30~36バス)三峰口駅(13:55)
☆交通費 
タクシー 三峰口駅~薬師堂 1台 約2,200円
 
 
 
  

日光 鳴虫山

 3月11日(日) 晴れ        
メンバー L高柳   飯野 広瀬 中村 八木 片倉 高田 本多(正)        計8名
                                              
- 高柳 記 -
9時20分、東武線日光駅に先着していた仲間と合流して今日は8名である。雪の多いことを予想して全員ロングスパッツを着けて出発する。歩いて登山口についたが雪がすくない。例年2月頃はここからアイゼンを着けるが今は3月、しかし3日前に雪が降ったはずだが。10時40分アイゼンを着ける。みな装着が早い。私が最後で八木さんが時計を見ているらしく「5分経過」という声がかる。計画書にアイゼンの装着を片足と書くところを両足2分と示したため、皆さん練習してきたようだ。        
この山はアップダウンが多いので、30分から40分歩いたら休憩を確実にとらないと疲労が蓄積される。目の前のピークを山頂と思い込み頑張ってしまうと裏切られる。稜線の積雪は多いところで30センチぐらいであるがトレースもあり歩きやすい。しかし冷たい西風が毛糸の帽子を吹き抜ける。かって感じたことのない還暦の冷たさか。  
12時25分山頂に着く。山頂からは木の間ごしに霧降高原から女峰山、大真子と高まり、男体山につづく稜線が、青空の中に雪線を引いて美しい。人のいない展望台のベランダに腰掛けて昼食にする。        
13時下山開始。いきなりの急降下、10本爪のアイゼンが効果を発揮する。下山途中雪のないところもあり、アイゼンが枯葉を踏みワラジのようになるが、凍っている個所もあり、最後まで着けていた。15時発電所に無事下山。

☆コースタイム  
東武日光駅(9:20~9:30)登山口(9:45)神ノ主山(10:50~10:55)鳴虫山昼食
(12:25~13:00)松立山(13:25~13:30)925m峰(14:10~14:20)発電所(15:00)

 

箱根 金時山と湿性花園

 3月25日 曇り午後小雨
メンバー L村上 諸橋 小野 中村 堀内 本多(正) 片倉     計7名
                                              
- 村上 記- 
終点の地蔵堂バス停を発って田舎道をしばらく行き、横道に入って杉林の先の崖から落ちる「夕日の滝」を見て、もとの道にもどる。道路脇の柵に猪の皮が2枚干してある。暖かな陽気。麓の山の木々は芽生え寸前で、枝先が薄く色付いている。こちらからの登りコースは利用する人が少ないらしく、人影はない。足もとのしっかりした、適度の傾斜の山道が続くノンビリ山行である。足柄峠に通ずる道との合流点の丸鉢峠に着く。晴れていれば雄大な富士山の展望所だが、今日は雲って何も見えない。峠のすぐ先から金時山の最後の登りが始まる。13個の梯子を登る直登の崖道である。今までのルンルン気分が吹っ飛んでしまう。楽あれば苦ありだ。息せききって登り12時ジャストに金時山の山頂に着く。登山者に人気の金時山の山頂は大勢の人で賑わっている。  
ミズバショウやザゼンソウが咲き始めたので、仙石原の湿性花園に寄りたいとの女性方のご要望があり、また空の雲行きも怪しくなってきたので雨に遭わないうちにと30分程で昼食を済ませ早めに下山する。笹尾根の矢倉沢峠近くになって小雨が降りだしてくる。ここまで来ると足元も良く、仙石のバス停も近いので雨でも安心である。  
仙石のバス停から徒歩15分程で箱根湿生花園に着く。女性方の豊かな花の知識に助けられての1時間程の楽しい園内の散策でした。厚く積もった落ち葉の中で花を咲かせているミスミソウ、セップンソウ、カタクリ・・・・。また、尾瀬の季節外れの大きなミズバシウの知識しかなく、ここで初めて見る小さく可憐な美しい姿のミズバショウやザゼンソウ、別の季節、また訪ねてみたい花園である。        
仙石からバスで湯本に向かったが交通渋滞のため大平台駅で箱根登山鉄道に乗り換え湯本に行き解散した。

☆コースタイム  
地蔵堂バス停(9:10)夕日の滝往復(9:2O~35)足柄峠,丸鉢峠分岐(9:58)丸鉢峠
(11:15~20)金時山頂(12:00~30昼食)金時神社・矢倉沢峠分岐(12:55)矢倉沢峠(13:10)金時山登山口(13:35)仙石バス停(13:45)塩生花園(14:00~15:10)
仙石バス停(15:25)

 

有間山

 4月15日(日) 晴れ
メンバー L大田  諸橋 小野 斎藤 中村 高橋 八木 木村 片倉 高田 本多(正) 清水 佐藤 宮村    計14名                                                        - 大田 記 -        
朝から快晴の天気となり、登山には絶好のコンディションとなった。今回は宮村氏が車を出してくれるということで、急遽、八木さんにもお願いしたところ、快諾していただき、ラクラク山行となった。飯能駅から総勢14人が2台の車に分乗し、登山口のある名郷に向かった。名郷のバス停のそばの正覚寺に車を預け、白岩の方に向かい歩き始めた。セメント工場の入口で小休止の後、石灰工場の横から舗装道路に別れを告げて登山道に入った。約1時間余りの登りで鳥首峠に着いた。        
峠で周りを見渡すと、そう多くはないが、カタクリの柴の花が咲いていた。今年初めて見る花は小さかったが、1年振りに見る春の花だった。峠からは小さなアップダウンを繰り返しながら徐々に登って行くき、最後の急な登りを登り切ると橋小屋の頭であった。ここに有馬山の標識が出ているが本当の有馬山はこの先を南に登ったところである。ここで昼食を取り、その後、有馬山を目指した。小さなアップダウンを繰り返すとやがてゆったりとした小ピークに到着した。今日の目的地の有馬山(通称タタラノ頭)であった。        
この道なりにそのまま約4時間ほど歩くと奥多摩の川乗山まで行くことができる。今日は天気がよく奥多摩まで見渡すことができた。南東方向には棒ノ嶺もすぐ近くに見えた。有馬山から橋小屋の頭まで戻り、名郷下降点から急な坂道をひたすら下った。途中でピンクのイワウチワが咲いているのを見つけた。イワウチワは今まで何度も見つけたことがあるが、花が咲いているのをみたのは初めてであり、感激した。少し日が落ちた4時過ぎに全員無事に名郷に下ることができた。帰りは全員で“さわらびの湯"で入浴の後、飯能に向かった。
                                                                  ☆コースタイム  
名郷(9:10)石灰工場入に(9:50・~55)鳥首峠(10:55~11:05)橋小屋の頭
(12:20~58)有馬山(13:22~35)橋小屋の傾(14:02~10)蕨山(14:45~15:00) 登山口(16:15)名郷バス停(16:30)

☆費用        
1,900円(運転者手当1,000円含む)

 

西那須野 百村山

 平成13年4月21日(土)
メンバー L矢澤  石浦 広瀬 大田 斎藤 中村 東濱    計7名
                                            - 矢澤 記 -        
とにかく寒い一日でした。登山口標識はありませんが百村集落の光徳寺先のの電気店の横を入れば、迷う所はありません。今日はまったく日も射さず風もないのに冷え込みが厳しく、可憐なカタクリの花もうつむいたまま、那須連山の展望もゼロでした。あまりの寒さに早々に下山し、板室温泉へ向かいました。        
バス停へ向かう途中の庭に咲き乱れる花々、特にアカヤシオの木が植えられ満開の花が山裾を背景に見事でした。それもー軒毎に何本もありピンクの花が帯の様に続き、こんな光景は初めてでした。
 山より里へ降りてからが楽しめましたが、お陰でバスに乗り遅れ、しばらく車道を歩くはめになりました。板室温泉の健康の湯「グリーングリーン」は露天風呂も良く、お勧めです。料金¥500-(65才以上は¥200)

☆コースタイム  
黒磯駅(タクシー20分)光徳寺前(10:10)林道木ノ俣線(11:O5)見晴台
(11:25~40昼食)百村山【12:05)登山口(13:20)穴沢バス停(13:53)板室温泉へ

☆費用        
タクシー 黒磯駅-光徳寺 約¥4,200(1台)            
板室温泉~黒磯駅 約¥8,400(ジャンボ1台)

 

坪  山

  平成13年4月28日(土) 晴れ 
メンバー  L 国府田  小野 小渕 栗原 堀内 木村 東濱 本多(正) 片倉  計9名
                                             
- 国府田 記 -
上野原駅を降りるとバスターミナルは坪山行きのハイカーが長蛇の列を作っていた。ここ2~3年の間にヒカゲツツジの花を目的に坪山を訪れる人が多くなたようだ。役場の観光課と、バス会社への事前の問い合わせに、今年は例年より開花期が早く先週の20日前後が満開だったとのことで、またこの人出の多さにどこか行先を変更しようかと思ったほどであったが、それでも定時発の満員のバスに殆どの人が乗り込み10分後に発車した臨時のバスでゆっくりと座って行かれた。        
最近一般登山道に整備された一つ先のバス停、御岳神社から登った方が花が多くてよいとバス会社の人のアドバイスで(親切なバス会社で細かに書き込んだ手書きの略図をFax してくれた)その道を登った。所々簡単な小さな標識が立てられ分かりやすい。まもなく急登な尾根道となり、途中からは頂上までやせ尾根の直登で小さい山ながらも緊張と息切れをしながら登った。ときどき新緑の尾根を吹き抜ける初夏の爽やか風は心地よく体をなでてくれる。頂上近くなると咲き残りのヒカゲツツジやイワカガミの花も見られうれしくなった。  
あまり広くない頂上は少し待っているうちに座る場所もとれたので昼食とした。阿寺沢への下りはいきなりの急下降の尾根道で、時期に出合えば沢沿いの山桜やアカヤシオの花が咲き揃ってこれもまたすばらしいのだけれど、今回はアカヤシオの咲き残りだけであった。この尾根道も木の枝を切り落したり小さな道標が付けられたりしてよく整備されていた。2時間ほど下って車道に出、山里の家の庭に青空と新緑の中を初夏の風に気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりを眺めながら阿寺沢のバス停に着いたのは2時少し前であった。バスの時刻まで1時間近くあるのでタクシーを呼ぼうかと話しているところへちょうどよく臨時バスがきた。下山時を見計らっての乗客を逃がさないための営業だろうけれど利用者にとってはありがたい。上野原からの電車も順調で今日は早い時刻に帰宅できた。

☆コースタイム  
御岳神社(9:30)坪山頂上(11:30~12:00)阿寺沢(14:00)

 

中央アルプス 大判山・大川入山

  平成13年5月3日(木)~5日(土)   
メンバー  L大田   高柳 石浦 広瀬 諸橋 小野 中村 吉田(博) 東濱   計9名

第1日 3日(木)雨時々曇り                                                  - 大田 記 -        
前日から降り始めた雨は朝になっても止まず、最悪の初日となった。新宿の高速バスターミナルはゴールデンウイーク後半の旅人で溢れ返っていた。今回の参加者9人全員が無事に集まり、「飯田駅行」のバスに乗り込んだ。高速道路の大渋滞でバスが予定よりも約3時間遅れの14時半に飯田駅に着いたため、当初の予定を変更し、予約してあったジャンボタクシーでゴンドラリフトのあるヘブンス園原に向かった。ヘブンス園原からは約1時間の歩行で本日の宿「萬岳荘」に着いた。        
ここは、以前は普通の避難小屋だったそうであるが、新築されて間もない小屋は山小屋と言うより、今はやりのコテージといったゴージャスな雰囲気の、木の香り一杯の小屋だった。立派な炊事室&食堂で各自が持参した食材でそれぞれ調理して食事をとった。翌日の天気が気になったが、天気予報では何とか回復しそうなようすだったので晴れることを願い、床に就いた。

第2日 4日(金)曇り後晴れ                                                - 吉田(博) 記 -  
明け方4時、雨の音。出発の6時には雨は上がったものの、道はぬかるみ、ひざまで泥が跳ね上がる。空はすっきりしないが唐松の新芽と沢を渡って吹く風はさわやか。鳥越峠から山腹を巻いて急な登りを登り切ると大判山。頭を隠した恵那山が目前に。頂上の雪はまだ1m位あるとか。今日は大判山モードで歩いているのであと3時間の恵那山は遠いし,きつい。また、そのうちに出直しだ。往路を戻る時、すれ違う人々の「早いですね」、「雪はどうですか」の質問に返答に窮する(大判山は恵那山に登る登山コースの途中にある山なので、恵那山まで行かずに、大判山までで下山する人は少ない)。        
一旦、神坂峠まで戻り、登り返した ドーム状の笹で覆われた富士見台高原からは、中央・南アルブス連峰・穂高・御岳等々見える筈が、雲がかかり真っ白。時折吹く風も雲を払うはどの力はなく、後ろを振り返りつつ山頂を後に萬岳荘へ戻り昼食。昨日も歩くはずだった神坂神社への道を下り、今晩の宿に向かう。
                         
      大判山地図 
 
 
第3日 5日(土)晴れ
                                                      - 小野 記 -  
明日は大川入山に登れる。花は、お天気はどうかしら…子供の頃の遠足の様に、前夜は胸がときめく。        
快晴ではないけれど雨の心配はない。宿の車で峠まで送って頂き。芽吹きの始まったカラマツ林を歩き始めると、まもなくイワウチワの大群落です。登山道から谷にかけて咲き乱れるやさしげなピンクの花は、登りの辛さを忘れさせてくれます。やがてはるか右奥に三角錐のすっきりした大川入山の姿が望める様になり横岳に着く。ここからは陽が差し始め、ショウジョウバカマの咲く平坦な尾根道を行くと、木々の聞から見え隠れしていた大川入山がどんどん近づいてきます。一度鞍部に下り最後の急登を登りきると、予定より遅れて山頂に着きました。残念ながら北、南、中央アルプスの展望は望めませんでしたが、昨日反対側(大判山)から眺めた恵那山が聾えています。いつまでも眺めていたいくらい堂々としています。一つの山も方向を替えて眺めるのもまた楽しいものでした。帰りは元来た道を治部坂峠まで戻り、温泉(宿り木の湯)で汗を流しました。        
南信濃はまさに花盛り、新緑と花の美しさに目を奪われ、車窓より雪を冠った中央アルプスと南アルブスの迫力のある姿を眺めながら、楽しい思い出が、また一つ増えた事に感謝しながら帰途に着きました。
                                                        
☆コースタイム
3日 リフト展望台駅(15:55)萬岳荘(17:00)
 
4日 萬岳荘(6:00)登山口(6:30)鳥越峠(7:10)大判山(8:10~30)鳥越峠(9:20)
神坂峠(10:20)富士見台(11:05~25)神坂小屋(11:40)萬岳荘(11:55~12:40)
神坂神社(14:3) 5日 宿(6:25)治部坂峠(6:35)登山口(6:40)横岳(7:45~50)
鞍部(9:00)大川入山(9:50~10:20)鞍部(10:35)横岳(昼食11:40~11:55)
登山口(12:35)

☆費用        
交通   高速バス 新宿→飯田(片道¥4,200)往復       ¥ 8,400        
タクシー 飯田→ヘブンス園原(ジャンボタクシー)    ¥10,090(1台)                  ヘブンス園原→展望台(リフト)                  ¥1,300(1人)                  神坂神社→治部坂峠(あさひ屋旅館)       ¥11,320(1台)                  
大川入山登山口→温泉→飯田           ¥16,220(1台)        
宿泊   山小屋  萬岳荘              ¥4,100    
[素泊 ¥3,000 暖房費 ¥500 炊事場ガス使用料(1回300円、2回分 ¥600)]       旅館   あさひ屋旅館(2食付)              ¥7,500

 

奥秩父 横尾山

 平成13年5月13日(日) 快晴
メンバー L 村上  堀内 片倉 清水    計4名
                                          
- 村上 記 -  
韮崎駅からタクシーで登山口の信州峠に向かう。タクシー運転手の話では、全国都道府県で毎年順次開催されていた植樹祭が一巡し、2巡目に入って第1回目の植樹祭が来週日曜日(5月20日)天皇の御臨席を仰いで瑞牆山麓で行なわれるということで、巡行コースにあたる信州峠の麓の部落までトンネルが新たに作られるなど道路が良く整備されていた。        
登山口の峠の道脇には既に登山者の車 6~7台が駐車しいる。冬枯の白樺林や芽吹いたばかりの新緑の唐松林の登山道を1時間程登ると視界の開けたカヤトと灌木の台地上にでる。朝快晴とは言え、暖かな陽気に日中は空気が靄って展望が効かなくなるのではと密かに心配していたが、全くの杞憂であった。東には、特異な容姿の瑞牆山、金峰山などの奥秩父の山、西には赤岳を主峰とする八ガ岳連峰、また南には甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山などの南アルブス、更に北には遠く浅間山が望まれる。緩やかな傾斜の尾根上をしばらく西に進むと八ヶ岳正面の山麓を見下ろす横尾山頂に着く。時間が十分あるので美しい展望を楽しみながら1時間程時間をかけ昼食をとる。帰りは、信州峠まで登ってきた道を戻り、くねくねと曲がる舗装道路を下って、黒森鉱泉の看板から山道に右折し、しばらく下って、黒森鉱泉に寄る。他に客はなく、ぬるめのラジウム温泉にゆっくりとつかり汗を流す。黒森の部落に下って、バス待ちの時間に地元の手打ち蕎麦を食べ、町営バスで塩川まで行き営業バスに乗り継ぎ韮崎駅に出て解散した。

☆コースタイム  
韮崎駅(8:43タクシー)信州峠(9:25~30)カヤトの台地(10:15~20)横尾山頂
(11:00~12:00昼食)カヤトの台地(12:30)信州峠(13:12~17)黒森鉱泉分岐
(13:55)黒森鉱泉(14:03~15:32入浴休憩)黒森下(15:45)黒森上(15:55~16:22)塩川(16:38~52)韮崎駅(17:40)

☆費用  
タクシー 韮崎駅→信州峠 ¥8,390(1台)  
町営バス 黒森上→塩川  ¥ 500  
営業バス 塩川一→韮崎駅 ¥1,040

 

足利 赤雪山

  平成13年5月26日(土
メンバー L魚津   矢澤 村上 栗原 中村 吉田(博)  計6名 
                                                   - 魚津 記 -        
3年前に完成した松田湖から赤雪山への登山道が出来たことを知り、登りを松田ダムからに変更した。ダム見物をした後、車道を歩き木製の立派な展望台についた。松田湖名物の噴水ショウが30分毎に見られると聞いていたので、11時の噴水を展望台から見物した。魚の成育のために湖水を攪拌して酸素を供給することと、観光目的(夜はライトアップされる由)のために2千万円で噴水施設を作ったときいた。        
展望台から少し歩くと山道である。沢沿いの道で涼しい。せせらぎの滝、蛇尾の滝と名付けられた小さな滝を見ながら、植林された杉林の下を進む。傾斜が急になり、ジグザグに登ると名草からの分岐に着いた。 ここから頂上迄は200mの距離である。ギンリヨウソウを見て、更に登るとカンゾウとショウプが咲いていた。頂上にあずまややベンチを作た時に植えたものかも知れない。しかし美しい。
赤城山、浅間山、袈裟丸、皇海山等の展望が素晴らしい山頂も、今日は霞んでいて、すぐ前の仙人ガ岳とそこに続く尾根が見えるだけである。ここでゆっくり昼食をとり、名草に向かった。下り登りを繰り返し、アンテナ(下に松田ダムが見える)、鉄塔の下を通り、赤雪山登山口に着いた。ここからは下りの車道である。奥の院の巨石群を見、名草の弁天様の前の巨石群を見、宝の泉の冷たい水を味わってから、巨石群入口に向かった。売店でビールを楽しみ、早めに到着したタクシーに乗った。        
※巨石群入口の駐車場前の斜面には沢山の百合の球根が植えられ、「日本一の百合の里」の看板が立っている。花が咲くのは6月末からで、7月15日頃が最盛期とのこと。
※近くの川ではゲンジボタルの光を楽しめるとのこと。6月10日から6月末迄。夜7時半頃から。

☆コースタイム  
東武足利市駅(10:05タクシー)松田ダム(10:30~45)展望台(10:55~11:05)
赤雪山頂上(12:05~53昼食)送電塔下(13:25~35)奥の院の巨石群(14:10~20)
弁天前の巨石群・宝の泉(14:30~50)名草巨石群入口(15:00~15タクシー)
東武足利市駅(15:35)

☆交通費  
タクシー   東武足利市駅→松田ダム        ¥5,060(1台)          
名草巨石群入口→東武足利市駅           ¥4,900(1台)

 

新潟 宝珠山・菱ケ岳~五頭山

  5月19日(土)~20日(日)
メンバー L石浦  浦澤 矢澤 飯野 広瀬 諸橋 小野 中村 国府田 沼本  計10名
                                
第1日 19日 宝珠山 曇り後雷雨                                   一石浦 記一        
今回も女性ばかり10名、早朝割引の新幹線で現地の馬下駅に10時少し過ぎに着いた。初めは駅より歩く予定にしていたが、午後より雷雨になるとの予報なので、最短で稜線に出る丸山口までタクシーで行く。御沢の胎内く ぐりを抜けると急登になり40分程で稜線上の赤松山に出た。虚空蔵山から樹林帯は昼なお暗くと言う感じになってきたので雨の落ちて来ないうちに食事とした。雨具を着けてから少しで 宝珠山との三叉路に出たが雷雨になってきたので、頂上に行かず草水口に下山した。  
この道は緩やかな下りで、大沢尾根樹林帯は素晴らしい新緑である。この山は全山自然林なので秋の紅葉時期にまた行きたいと思った。下山口までずっと頭の上でゴロゴロ鳴っていた。

第2日 20日 菱ケ岳~五頭山 曇り後晴れ  宿の車で内の沢登山口まで送ってもらい 7:05 出発する。初めはジグザグの急登が続くが40分程で終わり、登りやすい道で,かわいいヒメシヤジンが咲いていた。笹清水で雪渓の水を飲み最後の急登で大きな角石がある菱ケ岳にでた。        
稜線上は飯豊から日本海まで見え、眺めが良いらしいが見えない。近くの山は低いがさすが越後の山、雪の残る深い切れ落ちた谷が見える。雪椿、サイゴクミツバツツジ、タムシバ、足元にはイワカガミ、イワウチワ等が多く見られた。                                            
五頭山の頂上は頂上らしくなく、小虫がよってくるので、おちおち食事もして居られなので早々に引き上げた。      
一峰、二峰は見晴らしが良いので結構人がいた。五の峰は日本海と田植え後の水田が海の様に見える新潟平野の風景が素晴らしい。  
出湯温泉に下ったのですが、道は風化された花崗岩でえぐられて溝になった所が多く長かったという感じです。菱ケ岳と五頭山の縦走は健脚向きだと思いました。曇り空で休憩を余りしなかったので、電車の時間に間に合い共同浴場で汗を流し、宿の車で水原駅に送ってもらった。

☆コースタイム
19日 馬下駅(10:25)丸山口(10:45~50)赤松山(11:25)途中昼食(12:10~30)
頂上分岐(12:40)かしか清水(13:00)大山(13:25)草水口(14:40)

20日 内の沢登山口(7:05)菱見平(7:47)笹清水(8:55~9:05)菱ケ岳(0:05~15)
中の岳(11:15)三叉路(12:05)五頭山(12:15~35)三の峰(13:15)五の峰
(13:35~45)出湯温泉(15:40~16:30)

☆費用        
交通   タクシー 馬下駅→丸山口         ¥ 2,330(1台)             
宿へ車のお礼(出湯温泉→水原駅)    ¥  500  
宿泊   村杉温泉 石原鯨              ¥10,65O  
入浴代(共同浴場)                     ¥ 150

 

奥秩父 小川山

 平成13年6月9日(土)~10日(日)    
メンバー L小渕  広瀬 斎藤 中村 片倉 吉田(博) 清水(ふ)   計7名
 
第 1日 9日 曇り                                                        - 清水 記 -  
今回の山行はリーダーの国府田さんが計画され、都合により小渕さんに変更になりました。9日は計画では、参加者のうち希望者は富士見平小屋より瑞牆山を往復し、それ以外の人は夕方に富士見平小屋に集合となりました。  
今回も昨年同様、梅雨入り後すぐの山旅で、天候の不安はありましたが、曇りがちではありましたが、時々陽がさすまずまずの日和になりました。広瀬さん以外の6名は、韮崎発9時22分のバスに乗り込み、増富を経て瑞牆山荘から入山しました。  江戸はるぜみの声を聞きながら、ギンランやクリンソウを探し歩く軽快なテンポで、富士見平小屋に着きました。ここで必要以外の荷物を小屋に預け瑞牆山に向かいました。小屋から30分、河原を渡り岩場の山道を登って行くと、あちらこちらにちらほらと、今が盛りのみずみずしいシヤクナゲを見ることできました。登山途中では、横尾山や金峰山を眺めることができましたが、頂上では霧がかかって展望はほとんどなしの状態でした。しかし、さすが百名山、頂上の人口密度の多さにはびっくりしました。ツアーのご一行さまが頂上を後にしたのち、ややおいて私達も下山しましたが、小屋に着いた頃、午後発ちの広瀬さんも到着し全員がそろいました。

第2日 10日 晴れ  
夜明け前に降っていた雨もあがり朝から快晴の兆し、身仕度を終えて外に出ると、テント泊の小渕さんは既に出発準備完了です。朝食も早々に      
5時頃小川山へ出発しました。今日は昨日と違い誰もいない静かな山道です。うっそうとした苔むす原生林の中、小鳥のさえずりだけが響き渡ります。踏む人の少ない山道は、クッションの上を歩くような感触で、なかなか心地よいものです。        
シヤクナゲの林は多く見られますが、花が咲いているのはわずかで、ちょっとがっかりでしたが、快調なリズムで、3時間半くらいで頂上を踏むことができました。たたみ 6畳くらいの頂上スペースは、ちょっと陽だまりになっていて、小さな虫が大量に絡みついてくるので、写真を撮っただけで早々に下山することになりました。少し下った所で二股になっている道の左の方へ下っていきましたが、20分ほどで道の違っていることに小渕さんが気づき、もう一度元に戻り、右手方向へ行くと良く踏まれている下山道に出ることができました。  岩場のカモシカ周遊路は、人間にとっては危険な所が多く、緊張を迫られる場所です。しかしそこかしこに、ヤシオツツジが岩場の陰から可愛いピンク色で咲いている姿を見ると、この山の優しさとたくましさを感じることができ、この山行の最高のエンディングとなりました。小川山から4時間あまり、1時少し過ぎに金峰山荘に書くことができました。金峰山荘からはベニバナイチヤクソウに見送られながら、マイクロバスは信濃川上駅に着き帰路につきました。

☆コースタイム  
9日 瑞牆山荘(11:00)富士見平小屋(11:45~12:30)瑞牆山(14:15~30)
富士見平小屋(16:25)

10日 富士見平小屋(5:06)八丁平(6:17~28)小川山(8:42~9:07)金峰山荘
(13:06)

☆交通費  
韮崎駅→瑞牆山荘     バス乗り継ぎ1,200+800=¥2,000  
金峰山荘→信濃川上駅   タクシー(マイクロバス)1人¥1,300

 

赤 城  鈴 が 岳

  平成13年6月24日(日) 雨後晴れ
メンバー  L小渕 広瀬 諸橋 栗原 国府田 八木 本多(正) 清水(ふ)   計8名
                                             
- 諸橋 記 -  
前日の天気予報では北陸地方を除いて晴天、行楽日和とか・・・? 大宮を過ぎ雲行きが怪しくなてきた。前橋は小雨、レンタカーに乗り新坂平の駐車場に1時間程で着いた。小雨が降り続く中、身仕度をして登り始めた。途中地図とコンパスを出して、磁方向,回転盤・目的地のセットを済ませ、コンパスの指す方向へ、新緑の中、ドウダンツツジ・レンゲツツジの道を、またカツコウ・ウグイス・ジュウイチ・ツツドリ・キツツキ等の鳴き声を聞きながら、ジグザグに歩き、標識が立てられ分かりやすい道でした。頂上近くは急登で巨大?な岩場を二度通過して頂上に着いた。(12:00)        
頂上は狭く岩場で私達のグループで満席。昼食を済ま
せると、薄日がさしてきた。騒々しい程のはるせみの鳴き声。視界が広がり、登りでは見ることのできなかった黒檜、地蔵、鍋割、遠くにはわたらせ、神戸方面が見渡せた。眼下の大沼赤城神社には、下山後立ち寄ることにした。赤城神社で小休止。山麓の富士見温泉に寄ってはみたが、帰りの電車の時刻が気になり、そのまま駅に向かい帰途についた。

☆コースタイム  
前橋駅前(9:00 レンタカー)新坂平駐車場(10:00~10)姥子山(10:30)轍柄山
(11:30)鈴が岳頂上(12:00~45)鍬柄山(13:50)駐車場(14:30)

☆交通費        
レンタカー(12時間契約)   諸経費込み ¥2,000/1人

 

草津 本白根山

 
メンバー  L高柳   広瀬 大田 諸橋 本多(郁) 斎藤 吉田(博)              計7名
平成13年7月1日(日) 晴れ                                                  一高柳 記一  高崎駅から分かれる吾妻線の長野原草津口駅で降り、バスに乗り換え白根山の登山口の一つである白根火山バス停に着いたのは10時58分であった。バスを降りると強い風が吹いていた。半袖では寒いほどである。  11時5分に歩き始め、着いたロープウエイ山頂駅付近の道の両側は車で一杯である。すでに山から下ってくるグループもあり、時計を見ると11時20分。我々はこれから登るのに。途中イワカガミやマイズルソウに出会う。        山頂手前の噴火口跡の斜面には広範囲に濃紅色のコマクサが植生されていて、私がいままで見てきた爪紅(クレナイ)の,はかないコマクサではなかった。コマクサ畠の上のはうでは天然記念物の日本カモシカが何かを食べていた。ここを過ぎると展望所に行く分岐に出るが、強風が吹いていて呼吸が困難なほどである。  白根山の最高地点は2,165メートルであるが、道にはロープが張られていて、ガスが発生して危険ということらしい。少し戻り12時40分風を避けて2,150メートルの標識のある所で昼食にする。  昼食後、強風が吹く分岐から展望所に向かって登ったが、烈風で風速が25メートル以上はある。張られているロープを掴んでいないと飛ばされそうで、登山者のなかには這うている人もいた。展望所を経て樹林帯になんとか入った、そこは静かで、緑濃い葉陰から明るい日が差し込んでいた。        鏡池を経て、ロープウエイ山頂駅を通り、今朝バスを降りた白根火山バス停に14時35分無事下山した。 このあと草津温泉で温泉に入り、そばやで乾杯をして山行を終えた。
☆コースタイム  白根火山バス停(10:58~11:05)ロープウエイ駅(11:20)展望所分岐(12:10)山頂手前Uターン(12:35)2,150m地点        (昼食12:40~13:10)貴地(13:45)白根火山バス停(14:35~50)草津温泉(入浴・そばや15:20~16:50バス)        長野原草津口駅(17:20)

 

北アルプス 涸沢岳~北穂高岳~奥穂高岳~前穂高岳

 平成13年7月20日(金)~22日(日)      
メンバー  L大田   斎藤 八木 木村 高田 吉田(博) 清水(ふ)   計 7名

第1日 7月20日(金)晴れ 涸沢ヒュッテまで                                        - 大田 記 -        
夜行バスは、予定よりり約30分遅く新宿を出たこともあり、沢渡で高速バスから路線バスに乗り換え、上高地には朝6時20分頃到着した。今回の参加者は7名。いずれも元気にバスターミナルを出発し、涸沢ヒュッテを目指した。新宿を出た上高地行きのバスは18台、余りに多い人で皆行き先が気になるところであるが、中々バラけない。        
非常に良い天気で、これから登る前穂高岳が間近に迫ってくる。明神館の横で朝食を取った。もう10年以上も前に奥穂高を目指したことがあるが、台風が近づいており、確か嘉門次小屋に泊ってそのまま戻ったことがあったが、今回は目的を達成出来そうだ。宿場町のように賑やかな横尾に着き、槍ヶ岳に行く人達と別れ、横尾橋を渡り、道が狭くなり,やっときつくなってきた。左手前方に屏風岩が圧倒的な迫力で聳えており、さらに登りがきつくなる頃、正面に北穂高岳が姿を現わした。やがて立派な本谷橋を渡り、多くの登山者とともに昼食休憩とした。やっと今日の行程の1/2 まで来た。本谷橋からは屏風岩側の山腹を急登し、Sガレまで来ると奥穂高岳や個沢岳の展望が開け、涸沢カールが一望できるようになった。        段々と息があえぎ、喉が渇いて声がかすれてきた頃、雪渓が現れ、涸沢ヒュッテの目印である旗が見えてきた。最後の登りはなかなかにきつかったが、もう少し、もう少しと思っているうちに涸沢ヒュッテに到着した。13時過ぎであった。受付で聞くと今日の宿泊は740人くらいだとのことで 1畳に3人ずつでないと収まらないとのことだった。時間に余裕があるので各自が自由に昼寝をしたり、テント場を渡って新装なった涸沢小屋に行ったりして夕食までの時間を過ごした。涸沢ヒュッテからは西の正面に前穂、奥穂、涸沢、北穂の冬山が圧倒的な大きさで迫っており、東の登ってきた方を振り返ると常念岳が、大きな姿を見せていた。

第2日7月21日(土)晴れ  
涸沢ヒュッテ~北穂高岳~涸沢岳~穂高岳山荘                 
- 高田 記 -        
あこがれの穂高山行2日目の思い出と言えば、初体験の『高山病』。この体験を書くのが一番と思い、ペンを執りました。        
2日目、3:20 まだ暗いうちに起きだし、身仕度。今日の行程を思い、不安と期待が交錯する中、昨日涸沢小屋で買った,おはぎを一つお腹に入れて、さあ出発。  
昨夜は1枚のふとんに3人という素晴らしい環境の中、少々の蒸し暑さも何のその朝までぐっすり眠れ、体調は上々。  
美しい花々に見とれながら、雪渓を登り、順調に北穂高岳へ到着。私たちを待っていたかのように、雲が次第に流れ、眼前には槍ヶ岳のとんがった姿。次々にあちわれる堆大なながめに感嘆の声を上げ、苦しい登りのつらさも、ひととき忘れました。        
次は北穂高岳南峰、涸沢岳と必死に岩にしがみつき、足場を探し、全体重を両腕で支え・・・と次々とあらわれる難所を夢中で切り抜けて行くうちに気がつくと、頭痛がしてきました。最初は軽く痛む程度だったので休憩の度にストレッチをして首や肩をほぐしながらしていましたが痛みは引かず、その後、小屋に着くまでずっと悩まされていました。何とか昼前に穂高山荘を見たときは、ほっとしました。        
渇いた喉を、冷たいビールでうるおし、ともに頑張った仲間と乾杯!! 喉を通るビールは本当においしかったのですが、後でこれはしてはいけないことだったと身をもって知ることになりました。昼食を食べ、小屋で横になって休んでも、頭痛はおさまらず、加えて腹痛も感じ始めました。その後、何度もトイレに立ちながら、横になって仮眠をとっていたが、夕食の時間になっても食欲がないばかりか、吐き気。夕食をあきらめて、ひとり救護室へ。驚くほど若い男の先生に診察していただく。結局「高山病でしょう」とのことで 2時間の生まれて初めての点滴。固いベッドの上で、時々ザアーツ、ザアーツと激しく吹きつける雨の音を聞きながら、明朝の天気の回復と自分の体調の回復を心配しながら、ウトウトと眠ってしまいました。2時間後、なんとか吐き気と頭痛も軽くなり、小屋に戻って、また朝までぐっすり眠りました。

弟3日の1 7月22日(日)晴れ 奥穂高 前穂高 上高地                              一清水(ふ) 記-  
3時30分ごろ起床。前日夕方からの雨があがり、暗い夜空に無数の星が輝いている。今日も良い天気になりそうだ。        
夜明け前、ライトをつけながら、奥穂への登りがはじまる。2つ程ある急なハシゴを慎重に登って行く。後方には涸沢岳のシルエットが大きい。足元に注意しながら、なおも登って行くと、少しずつ空が明るくなってくる。右前方に迫力あるジャンダルムの姿が現れてくると頂上も間近だ。  4時50分、奥穂の頂上に着くと、丁度カメラマンたちが御来光撮影の真っ最中。常念岳の上に美しい朝日を見ることができた。北側には、槍ヶ岳も雄大な姿を現わしている。       
軽い朝食をとって、吊尾根を紀美子平へ向かう。片側が切り立った所が、2、3箇所あり、足を止めて周囲を見ると高い所ににいる恐怖を改めて感じる。岩肌に咲くイワツメクサやコイワカガミが可憐で美しい。1時間半ぐらいで、紀美子平に着く。ザックをしっかりと置いてから前穂に登り始める。背中が荷物から開放されて、足どり軽くスイスイと岩場をかけ登ってゆと、20分程で前穂の頂上に着いた。遠く、雲の上に富士山や八ヶ岳 が浮かんで見える。皆で山座同定を楽しみ、高い所からの最後の眺めを堪能する。  
重太郎新道を疲れた足で慎重に下って行く。何本かの鎖場を越えて、高度を落として行く。岳沢はなかなか遠い。足場の悪い道をなおも下って行くと、やがて広い河原に出た。岳沢ヒュッテの赤い屋根が見えてくる。  1,000 円のちょっと割高なラーメンを食べて、休憩を十分取ってから、上高地への良く整備された道を下り始める。河童橋が見えてくるとバスターミナルも間近だ。予定より早い13時50分のバスに乗り込み、松本に出た。 信州会館のフロで山旅の汗を流し、それぞれの時間に合わせて、松本で流れ解散となった。
                                  
第3日の2 7月22日(日) 註 「高田さんの3日目」                                 - 高田 記 -        
朝,天気はすっかり回復したものの、自分の体調は不安がいっぱい。喉に通りやすい物を選んでお腹に入れ、奥穂高岳へと出発。いきりの急登、長いはしご、泣きそうでした。何と言っても 1食抜いたので体調はそれほど悪くないのに体に全然力が入らなかったのが辛かった。何度も少しずつ食べ物を入れ、お腹に物が入るにつれて、休力が回復してくるのが分かりました。3日目はそんな訳で紀美子平に着く頃には、すっかり体力も回復して、皆さんと一緒に前穂高岳に登れてうれしかった。        
リーダーの助言によれば飲酒は血液の循環が良くなるのめ血液中の酸素要求量が高くなるが、酸素濃度の低いところでは要求が満たさず、高山病の症状が悪化するとのこと。前夜は、多少寝苦しさはありましたが良く眠れたと思います。なぜ高山病になってしまったのか原因は全く分かりませんが予測しないことが起こるのがやはり『アルプス』だということでしょうか。体力・体調が良くてもかかる時はかかるものだなあと思いました。あと頭痛など体調が悪くなったら、ビールを横目で見てじっと我慢も必要なことだと分かりました。  同行の皆様には大変ご心配をおかけしおて申し訳ありませんでした。また、皆さんが色々気を配って下さり、励ましていただいたおかげで、最後まで歩くことができました。有り難うございました。本当はもっと書きたいこともありますが、今回はみをもって体験した『高山病』に絞って書かせて頂きました。  つたない文章ですが、今後の皆様の参考になれば幸いです。 追記:高山病では山岳保険はききませんでした。健康保険もきかないので初診料と合わせて2,500円かかりました。

☆コースタイム  
第1日 上高地(6:30)明神館(7:15~40)徳沢(8:30~35)横尾(9:32~45)本谷橋(10:53~11:25)涸沢ヒュッテ(13:02)
       
第2日 涸沢ヒュッテ(4:00)北穂高岳山頂(7:10~8:10)東稜(8:15~25)最低コル
(9:20~30)涸沢岳(11:15~30)穂高岳山荘(11:50)
       
第3日 穂高岳山荘(4:00)奥穂高岳山頂(4:50~5:10)紀美子平(6:54~7:00)
前穂高岳山頂(7:28~8:00)紀美子平(8:30)岳沢ヒュッテ(10:44~11:10)上高地(13:10)

☆費用  
高速バス(新宿~上高地)    ¥ 6,000  
涸沢ヒュッテ             ¥ 8,500  
穂高岳山荘             ¥ 8,500  
上高地~新島々~JR松本駅  ¥ 2,500  
松本駅~新宿駅            ¥ 4,610     
合 計               ¥ 30,110

 

 栂池からひよどり峰、(1,906m)

平成13年7月29日(前夜発) 晴れ
メンバー  L栗原  石井 石清 浦沢 雨海 諸橋 吉田(-) 高橋 都竹 佐藤(恭)   計1O名
                                            
- 栗原 記 -        
初参加の佐藤さん他、全員予定通り揃い、夜行バスで、6時4O分、栂池高原着。それほどの混雑もなく、ロープウエイで登り、栂池山荘前で朝食をすませる。栂池自然園はいまが花盛りの感じでした。日光キスゲ、ワタスゲ、ヒオウギアヤメ、オタカラコウ、ゴゼンタチバナ、シシウドも開き始めえる。タテヤマリンドゥも多い。モウセンゴケやチングルマのひげが朝日で美しく輝く。楠川から浮島湿原の登りが寝不足のせいか、だるい。浮島のワタスゲの写り込みがきれいだった。引き上げる頃、木道のすれ違いも大変なほど、人が多くなってくる。        天狗原への登りは一頑張りでひよどり峰分岐点、笹の多いトラバース道に入ると、我々のパーティだけとなる。さわやかな沢の流れを横切り、左手の尾根がいつの間にか同じ高さとなり、北面も開けたが雨飾や妙高は見えない。(下見の時は素晴らしい展望だったのに)さわやかな風、踏みしめる地面がクッションで沈む。コイワカガミやショウジョウバカマの咲き後の姿が沢山見られた。無名ピークはパノラマ展望図があり四方に開ける。白馬三山は雲の中で大雪渓が途中までしか見えない。浦沢さんが双眼鐘で登山者がよく見えると言っている。栂池の小屋は眼下に見える。     
6-70m下って登り返すひよどり峰は林の中で北が一部開けているが展望は良くない。笹薮の多い降りは 一時間も掛からない。栂の森を午後一時半ゴンドラ駅に到着した。温泉に行く人、一列車早く帰る人と栂池高原駅(山麓)で別れる。

☆コースタイム  
栂池自然園駅(7:00)栂池ビジターセンター(7:30~8:00)一散策一栂池ビジターセンター(9:45~10:00)天狗原分岐(10:20~30)小さなピーク(11:20~12:00)ひよどり峰(12:20~30)栂の森ゲレンデ(13:00)栂の森駅(13:20)ゴンドラ(13:30)山麓駅
(13:45)

☆費用        
夜行バス         ¥6,500  
ゴンドラロープウエイ ¥2,720  (¥1,720 +¥1,000)        
栂池自然園        ¥300

 

群 馬 白 砂 山

 8月4日(土)~5(日)
メンバー L小渕  広瀬 小野 中村 高橋 八木 片倉 吉田(博) 計8名
                                      
第1日 8月4日(土) 晴れ後雨                                           - 片倉 記 -今回は自動車での山行になり、小渕班は上越線高崎駅、八木班は西武池袋線入間駅で乗車して駒寄PAで合流し、野反湖方面へ向かった。途中で夕食の食材を買い、野反湖畔の富士見峠へ着いた頃にはポッリボッリと小雨が降ってきた。富士見峠では昼食を小屋の周りでとり、今日予定していた足慣らしの山行は風と雨のため中止した。時間が早いので湖畔を散策後バンガローで皆でビールなどを飲みながらなごやかな時を過ごし、夕食の準備も皆でやれば楽しいものです。夕食は焼肉とそうめんを食べて野反湖ロッジでの入浴後、バンガローで 泊まりとなったが、地元のロックバンドが2時近くまで響いていたのは耳障りであった。

第2日 8月5日(日)晴れ  
昨日の雨もあがり、夜明け前の星空の下、軽い朝食を食べ身仕度をして、自動車で登山口へ行った。朝日を見ながら登り始めると、朝の風は優しく、小鳥の鳴き声を聞きながらすがすがしい気持ちにさせてくれます。ハンノ木沢では小さな木の橋がかかっており小さな小川という感じです。地蔵峠ではコンパスの使い方を教えて戴いた。山道は急な登りでアップダウンがあり、ツルリンドウの花があちこちに見えてはいるが、朝まだ花が開かずにいます。水場入口の展望は素晴らしく、野反湖、白根山など良く見える,水場は昨日の雨で水量が多いようです。        
山頂らしさに乏しい堂岩山を過ぎるとようやく白砂山の堂々たる姿が目の前に広がるなだらかな草原の尾根道となり、目指す白砂山への道のりは爽快そのものの稜線となります。厳しく照りつける太陽が眩しく感じらられる中、最終の急登を登ると山頂です。        
山頂は狭く、前後して登って来る人々でいっぱい。手ぬぐいで汗をふく人、水を飲む人等それぞれですが、南は白根山、笠ヶ岳、遠く槍ヶ岳が小さくそびえ360度の展望が楽しめて、皇太子殿下登頂の碑もありました。往路を野反湖に戻りました。帰りは草津温泉の共同浴場の源泉に入り、群馬の名水・箱島湧水で水を汲み、水沢寺下では切り込みうどんを食べて、それぞれの解散地、高崎駅、入間駅へと向かいました。

☆コースタイム  
登山口(4:30)地蔵山峠(5:20)水場(6:17)堂岩山(6:43)頂上(8:35)堂岩山(9:3O)水場(10:30)ハンノ木沢(11:20)下山駐車場(11:30)

☆費用  
宿泊料 ¥1,625/1人(バンガロー ¥6,500/1棟) 
夕食代 ¥440/1人(共同食)  
交通費(高崎駅を集散地としたケースでJR利用者が3名) ¥8,400/1人        
内訳:上野一高崎間運賃 ¥1,770X6=¥10,620  
高速道路・駐車料 ¥7,950  
車両経費(延べ500km)¥15,000 
合計¥33,570  ¥33,570÷4=¥8,400/1人

 

 南 大 菩 薩

平成13年8月26日(日) 曇り、夕立
メンバー L 石浦  飯野 諸橋 吉田(一) 深町 斉藤 井上 都竹 片倉 本多(正) 清水(ふ)   計11名
                                           - 石浦 記 - 
この山域は近年人気が出てきたらしく、甲斐大和駅前は他のグループの人も多く混雑していた。        
タクシーをおりた湯ノ沢峠から初めのピーク大蔵高丸迄はだいぶ木が繁ってきた感じがする。縦走路も笹が多くなってきた。  
大蔵高丸では生憎 富士山は見えず、お花畑の中を行きハマイバ丸で食事とした。  
今年は花の咲くのが早かったので少し遅い様でしたが、たくさんの花が見られた。しかし花畑の中に草が多くなってきた様な気がする。年々荒れてくるのでしょうか? しかしあまりお目にかからないレンゲショウマの群落が2ケ所で見られラッキーでした。        
下山は大鹿山に向かう途中の分岐より下ったがこの道はなだらかな下りで歩き易い道でした。景徳院に着いた時よりはげしい夕立がきて少し雨宿りしたが止みそうもないので雨具を着けて駅に向かった。

☆コースタイム  
甲饗大和駅(9:15)湯ノ沢峠(9:50~55)大蔵高丸(10:30~40)ハマイバ丸
(11:15昼食~55)天下石(12:20)米背負峠(12:40)~大谷ガ丸(13:00~10)曲沢峠(14:15~25)大鹿山分岐(14:35)景徳院(15:30~50)甲斐大和駅(16:25)

☆費用  
タクシー 1台¥6,250 (1人¥1,680(1台¥5,930もあった)                        勝沼観光タクシー Tel0533-44-1432

 

鉢 伏 山

  平成13年9月2日(日)晴れ
メンバー L 大田  広瀬 吉田(博)           計3名
                                            
- 大田 記 -        
今回の山行は総勢3人のみである。私と広瀬さんは錦糸町から、吉田さんは立川から特急「あずさ51号」に乗り込んだ。当日の朝、指定席を取ろうとしたが指定席は取れず、一寸心配したが無事、自由席に座ることができた。        
車窓から、滝子山、八ヶ岳、甲斐駒、仙丈、鳳凰などの山々を見ながらののんびり旅である。それぞれの山を見ると、以前に登った時のことを思い出す。10時20分過ぎに松本に着いた。3人揃ってタクシーに乗り、扉温泉でタクシーを降りた。登山口には扉温泉の横から入った。初めてのコースであったため、途中で道を間違えたりして、予定より多少遅れながら緩い傾斜の道を登った。途中で昼食休憩を取ったりしたが、フシグロセンノウなど数種類の花を見ただけで人にも余り会わないまま14時頃、広々とした、見晴らしの良い台地に到着した。目の前には舗装された自動車道があり、ちょっとピックリさせられる。この辺りは花も人も多く、ミズヒキ、ミヤマアキノキリンソウ、マツムシソウなどが群れをなして咲いていた。        
更に登ること15分ほどで頂上付近に着いたが広すぎて頂上がよく分からず、鉢伏神社鳥居の側で休憩したりしていたが、鳥居からちょっと下がった辺りのドームのそばに頂上の標識があった。正面には美ヶ原の台地が手に取るように良く見えた。ただ、遠くに見える筈の北アルプスは靄っており、殆ど見えなかった。本来なら360度の眺望が得られるとのことだが、今回は今一歩であった。帰りは同じルートをもどり16時過ぎに登山口に戻ってきた。扉温泉から松本へ向かって7~8分ほど戻ったところにある桧の湯で汗を流し、今回の山行は終わりとなった。

☆コースタイム  
松本(タクシーで30分)扉温泉(11:57)鉢伏山(14:15~38)扉温泉(16:05)

☆費用        
JR中央線(新宿~松本~新宿)    ¥8,380(あずさ回数券使用)       
タクシー(松本~扉温泉へ一松本〉  ¥9,460(1台)

 

角 間 山 か ら 鍋 蓋 山

 平成13年9月15日(土)曇り,晴れ
メンバー L矢澤  飯野 広瀬 小野 栗原 中村 吉田(博)   計7名
                                     
- 広瀬 記 -
秋雨前線の停滞で心配だったが、まあまあの天気となった。車窓からはヒガンバナの赤い列が見えて、これから行く山の秋が楽しみだ。        
鹿沢温泉でバスを降り、角間峠を目指して歩きはじめる。ゆるやかな勾配の道はしっとりと濡れて足にやさしく、土の感触をたのしみながら登って行く。やがてシラカバやカラマツの梢ごしに、湯ノ丸山のおだやかな山容が見えてきた。わずかながら早くも色ずいた葉も見られ、紅葉の頃の美しさがしのばれる。リンドウが大変多くて、日を楽しませてくれる。ほかにも秋の花がおもいがけず沢山見られて、思わず足が止まる。       
峠からは笹におおわれた斜面についた道を、じぐざぐにふりむくと湯ノ丸山の右肩に烏帽子岳も顔をのぞかせはじめる。 やがて岩まじりの樹林の中をすこし登ると角間山頂上についた。青空ものぞいて周囲の山々を見ながら昼食をとる。        
鍋蓋山を目指して下りにかかる。ここは熊のテリトリーということで、鈴をつけて歩きはじめる。鍋蓋山頂につく頃はガスがかかって何も見えなくなった。来た道を戻って「主要地方道嬬恋方面」の方向指示坂に沿って下ることになる。この道は薮漕ぎになりそうとのことで、リーダーがコンパスをあわせる。
 滑りやすい石の多い道は笹や草がおおいかぶさっているが、それなりに踏まれている。やがてスキー場のリフトが霧の中に浮 かんできた。スキー場を下っていくのはけっこう歩きにくい。リフト終点近くなるとワレモコウの群落が見られ、山行の最後を飾ってくれた。。舗装道路をくだり、バスを待つ時間、鹿沢温泉で汗を流し、特急電車を待つ間におソバを食べて帰路についた。
☆コースタイム  
鹿沢温泉(10:50)角間峠(11:45~55)角間山(12:35~13:05)鍋蓋山
(13:55~14:00)ハイランドスキー場下(15:00)新鹿沢温泉(15:30)
入浴後、バスにて万座鹿沢温泉へ

☆費用  バス代 万座鹿沢口駅→鹿沢温泉  ¥860       
新鹿沢温泉→万座鹿沢口   ¥700

 

那須 白笹山~大峠~流石山~三倉山

  9月29日(土)~30日(日)    
メンバー L矢澤  飯野 小渕 小野 斎藤 中村 沼本 吉田(博)    計8名
                                       
第1日 白笹山~南月山 晴れ                                               - 矢澤 記 -  
会例会としても、このコースは3度目ですが、いままでで最高のお天気に恵まれ青空に噴煙をあげる茶臼岳が素晴らしい眺めです。紅葉にはまだ早い時期ですが、姥ケ平から日の出平の稜線にかけて色付き始めていますが、今年の暑さのせいか色がくすんでいます。北方には明日歩く大峠から三倉山までのたおやかな草原の尾根が続いています。涸沢や小さな流れを何度か渡り峰の茶屋からの道を合わせると、広い歩きやすい水平道の道になります。久し振りに訪れた「大黒屋」は気配りの行き届いた期待どうりの宿です。テント泊りの小渕さんを除いて女性7人の賑やかな一夜でした。
                             
南月山地図 
 
       
第2日 大峠~三倉山~唐沢山 曇り  
部屋でおいしいお茶を飲んで朝食のお握りをザックに5:40分出発。今日はロングコースなので下山まで雨だけは降らないでとの思いが通じた様。アップダウンの三本の沢を渡り、明るい大峠で朝食タイム。途中汲んだお水が美味しい。登るにつれ展望も広がり、ササ原と紅葉の色の妙を楽しむ。流石から大倉までは稜線漫歩で、曇空ながら回りの山並みがくっきり見え気持ち良い。三斗小屋の源泉の煙の下に小屋の赤い屋根が見えだし、すでにずいぶん遠くに来た事を実感。ここで北方に向きを変え、三角錐の尖った三倉山山頂で大展望の中、昼食を兼ねて大休止。200m程の下りで着いた唐沢山には、以外に立派な道標が有りました。ここからの2時間800m 強の下りは半端ではありませんでした。ジグザグ道は一切なし。特に後半は一直線に落ちる急降下の連続です。2年前ササ薮の廃道だったのを刈払いしてくれたのですが殆ど入山しないので、又何年後か廃道に戻ってしまうのでしょうか。今日、会ったのは男性2人達れだけ。        
大峠経由のこのコースは熊のエリアなので鈴、笛、ラジオをつけての歩きですが、8人もいるので今日は心強い。やっと下山後、湯野上温泉で汗を流したのは良かったのですが、私のミスでー電車乗り遅れ浅草10時着という遅い時間になってしまい参加者に迷惑を掛けました。今日のコースは「篤志家向き」との言に歩き終えて納得しました。
                                                                      ☆コースタイム  
第1日 沼原駐車揚(10:00歩)笹山(11:45)稜線(11:55~12:20昼食)南月山(12:50)牛ケ首(13:40)姥ケ原経由・三斗小屋温泉「大黒屋」(15:45)
       
第2日 宿(5:40歩)大峠(7:30~50朝食)流石山(9:15)大倉山(10:20)三倉山(11:10~45昼食)唐沢山(12:20~45) 音金,上ノ坪登山口(14:40)

☆費用  
交通費 タクシー 那須塩原駅→沼原駐車場 ¥14,800(ジャンボ)                    上ノ坪バス停→湯野上温泉 ¥4,800(1台)  
宿泊料 宿「大黒屋」 ¥8,000  
入浴料 えびす屋(湯野上駅そば) ¥600

 

船形連峰 泉ケ岳・船形山

  10月6日(土)~7日(日)       
メンバー L小渕  広瀬 八木 沼本 東濱 清水(ふ)     計6名

第1日 10月6日(土)晴れ 泉ケ岳                                               - 東濱 記 -        
船形山の紅栗を楽しみにザックの重さも苦にせず早朝、家を出て、南浦和に向かいましたが、京浜東北線のトラブルで集合時間に間に合わず、それでも7時30分には八木さんの車でJR南浦和駅を出発した。外環浦和より高遠道路に入り東北道の佐野SAで休憩。その後事故渋滞もあったが、赤く染まった那須の山々を見ながら安達太良山SAで昼食。安達太良山に見送られ、小渕さんに運転を交代した車は快調た進み、泉インターで東北道を出て泉スキー場へ向かった。  
泉ロッジに駐車、日帰り山行の支度でリフトに乗り兎平から歩き始めた。少し色づいた木々を見、足もとのリンドウや野菊に迎えられ、見返り平まで行きました。好天に恵まれ遠くの山々、仙台の街、海に浮かぶ船まで見え、疲れを忘れさせてくれました。山頂を目前にして、これから向かう船形山登山口のテント揚までの道のりを思い、水神コースで駐車場へ戻りました。大和町ではスーパーにも寄ったがキャンプ場到着は5時25分で既に薄暗くなっていた。急ぎテントを張り夕食となったが、夕闇と共に寒さが身にしみ急ぎテントにもぐり込み、川のせせらぎを子守歌に眠りについた。

第2日 10月7日(日)晴れ後曇り 船形山                              - 広瀬 記 -
心配だった寒さもなく、テントの一夜が明けて、月や星のまたたきが消えてから旗坂キャンプ場を出発。三光の宮まで地元の人が大切に守っているブナの森を行く。朝日をあびてブナの葉はことのほか美しく見える。鳴清水あたりから葉の色づきが見られはじめる。三光の宮は登山道を少し横に入った岩峰で、そこからは素晴らしい展望が得られる。あたり一面、錦に彩られまことに見事で立ち去りがたい。少し冬毛をまとったオコジョが可愛らしい姿を見せてくれる。また元の山道に戻って升沢小屋へ着く。        
ここからは川を右に左にと沢ずたいに歩く。      
石がごろごろして歩くのに精一杯で、あたりの美しい景色に目をやることもままならず、川面に散る紅葉を見て歩く。稜線に出るとなだらかな山頂はもうすぐだ。別の登山口から登って来た人が大勢いるが、船形山の本当の良さを知るには大変だが旗坂キャンプ場から登るのがよいそうだ。山頂からは飯豊、朝日連峰、月山や蔵王連峰が見えるそうだがこの頃にはガスが上がって来て遠くまでは見えない。山頂の立派な避難小屋で昼食後往路を戻る。        今回はリーダーのお知り合いの方で地元「ブナの森を守会」の柏様がご同行下さった。植物についていろいろ教えていただいたり、山への接し方なども学ばせていただいた。ありがとうございました。
☆コースタイム
第1日 ロッジ駐車場出発(13:30)リフト終点(13:50)見返平(14:30~50) 駐車場帰着(15:40)
     
第2日 旗坂キャンプ場(6:OO)三光の宮(8:00~10)升沢小屋(9:00~10)船形山
(10:20~11:00)升沢小屋(12:00)三光の宮(12:40)旗坂キャンプ場(14:00)

☆費用  
高速道路代 ¥20,200 
燃料他車両経費 ¥31,200  
食材  ¥400     
以上1人当り ¥8,600  
リフト代(登り) ¥600/1人

 

鹿 沼・石 裂 山

 10月21日(日) 曇り 
メンバー L大田  諸橋 小野 斎藤 栗原 中村 堀内 片倉 本多(正) 佐藤(忠) 東濱 吉田(博) 清水(ふ)   計13名
                                               
- 本多 記 
-あいにくの薄曇りにもかかわらず、山岳信仰で知られる先入観のせいか一段と研ぎ澄まされた空気の中、総勢13名、加蘇山神社登山道より小川に沿って登山を開始した。  
30分程登ったところで県の天然記念物に指定されている巨木“千本桂”があり、なお20分程登ったところで“中の宮”の平坦地に飛び出しました。少し下ったところ、“行者帰しの岩場"で最初の鎖場でした。20m程の鎖場を足場を探して慎重に登りましたが幼い頃の冒険心を思い起こさせるようで楽しいものでした。要所要所にはクサリ若しくは鉄梯子が掛けられ、安全に対する配慮がなされています。        
昼少し前に石裂山山頂に着きましたが、狭い山頂は先客に占められ、“月山”まで足を延ばして昼食にしました。月山は石鳥居と月山神社があり、小広ろい山頂は薄曇りを通して男体山、女峰山等日光連山の展望が得られました。       
昼食後、急な尾根道を下って杉木立ちの中を下山しました。 本山の紅葉は針葉樹が多いため、余りきれいではないとの地元の話もありましたが、所々で楓も散見され、深まり行く秋が感じられました。低山にもかかわらず岩場、鎖場、梯子等が多く変化に富んだ楽しい山行となりました。 


☆コースタイム  
加薮神社(9:22)中の宮(10:15~25)石裂山
(11:57~12:05)月山(12:15~13:00)石裂山神社(14:25)
 
☆費用        
浅草一新鹿沼往復運賃 ¥2,320  
タクシー代 往き1台   ¥5,060           
 帰り1台 ¥5,620
(その他、佐藤さんの車を利用させていただきました。)
 
 
 
 
 
 
 
 
  平成13年11月4日(日)
メンバー  L八木   広瀬 諸橋 小野 吉田(一) 栗原 中村 片倉 清水(ふ)  計9名

-八木 記-
甲府駅で参加者の皆さんが全員揃い、効率良く 一台のジャンボタクシーにおさまって登山口へと向かった。運転手の話にによると、昨日の雨は、高い山では雪になったとの事で、幸先の良い山行のスタートであった。登山口につくと、駐車場はおろか路肩にまで車があふれており、にぎやかなハイクになることを、なかば覚悟した。1時間程でなだらかな登りを終えると、夜叉神峠である。左に行くと高谷山であるが、ここはとりあえず右に行って白根三山の展望をたのしむ。夜叉神小屋の前の広場が展望台になっていて、たくさんのハイカーが目をみはるばかりの雄大な景観におもわず声あげていた。いくらか雲が稜線上にまとわりついていたが、この素晴らしい景色を損なうものではなかった。
高谷山には、なんとなくダラダラ歩いているうちに着いてしまった。人もあまり訪れていない様子で、ここでゆっくりと食事をとることにした。桃の木温泉へは、ここからいきなり急勾配の道を下るが、広瀬さんと、諸橋さんが今来た道をひかえして桃の木温泉で待っているということで既に話がまとまっているらしく、ベテランのご両人が途中、アクシデントなど起こすはずもなく、承知して、残りの方々で慎重に下ってきた。しばらく葉を落とした樹林のなかを歩き、今落ちたばかりで陽射しをあびて、黄色くひかった落ち葉を踏みしめながら歩くのが気持ちよかった。堆積した枯葉で、ルートが判然としずらい所もあったが、うしろの方々に見守られているのを幸いに、勘の赴くまま下った。
中腹から桃の木温泉にかけては、周囲の木々が赤、黄色に染まっていて、その美しさにつらい下りをひととき忘れさせてくれた。皆さん足並みが、よく揃っていたせいか予定時間をかなり下回る時間で桃の木温泉に着いた。ここでタクシーを待つ間、露天風呂に身を沈め、周囲の紅葉した山肌を眺めながら、終えた山旅を振り返りその余韻に浸った。

☆コースタイム  
甲府駅(8:40 タクシー)夜叉神峠駐車場(9:40)夜叉神小屋(10:40~55)高谷山
(11:25~12:00)  桃の木温泉(14:20~15:10)甲府駅(16:10)

☆費用  
タクシー  甲府駅~夜叉神峠駐車場 ¥14,000(1台)        
桃の木温泉~甲府駅     ¥11,000(1台)

 

道志山塊 杓子山・鹿留山

 平成13年11月11日(日) 晴れ
メンバー  L大田   小川 小野 深町 尾辻 八木 片倉 本多(正) 佐藤(忠) 吉田(博) 宮村    計11名
                                         
- 片倉 記 -        
高尾発河口湖行きの電車の車窓から富士山が日の光を浴びていっそう白く見えています。下吉田駅からタクシーで不動の湯の先にある車止めゲートの手前まで行き、ゲートをく      ぐり林道を歩き、大権道峠に着くと富士吉田の市街地や御坂の主稜線、南アルブスの眺めがよく、ハンググライダーの離発着台になっています。大権道峠から杓子山まで傾斜はきついのですが、カラマツ、アカマツの落ち葉で黄色く色ずいた気持ちの良い尾根道を登ります。杓子山の山頂には木のベンチがあり、辺りは360度の展望で、三ツ峠山、南アルブスの白根三山、毛無山塊、富士山などが見えます。眺めのいい杓子山で昼食休憩を取りました。  
杓子山から鹿留山に続く道を歩いていると、落ち葉を踏む音がさらさらと聞こえ足下に目を移すとベージュ、赤、黄色など木の葉が落ちています。一際目を引く赤い木の葉は殆どが落ち葉となっています。鞍部から子ノ神への露岩では、富士山と水面の光る山中湖がとてもよく見えます。ここから鹿留山へは樹林(ツツジ)の緩やかな尾根道を歩きます。頂上は広くなく、景色も殆ど見えませんでした。子ノ神まで戻ってからの下りは傾斜がきつく、手を使っての露岩の下りや滑りやすい土の急斜面が随所にあります。傾斜が緩くなる頃、辺りのカラマツの葉は柔らかな日差しを浴びて黄金色をしていとてもきれいで、その落ちてくるさまは金粉のようです。        
立ノ塚峠を過ぎると、カラマツ、アカマツ林の葉が黄色く染まっている中に薄いピンク、濃いピンクのあたかも季節外れの梅のように目を奪うほんのりとした心が暖まるような「マユミ」が咲いています。山に行って初めて「マユミ」を見ました。下山して着いた内野のバス停からはタクシーで富士吉田駅に行きました。

☆コースタイム  
登山口(9:45)大権道峠(10:33)杓子山(11:00~40)鹿留分岐(12:05)鹿留山
(12:16~25)立ノ塚(13:25~33)内野バス停(14:30)

☆費用  
鉄道  高尾→下吉田(JR,富士急)  ¥1,500       
富士吉田→高尾(富士急、JR) ¥1,560  
タクシー  富士急下吉田駅→杓子登山口  ¥2,890/1台               
内野バス停→富士急富士吉田駅 ¥3,850/1台

 

創立20周年記念山行   御坂山塊 釈迦ケ岳(1641m)

  平成13年11月17日(土)晴れ
メンバー  L栗原   高柳 石浦 広瀬 大田 深町 高橋 八木 堀内 都竹 木村 片倉 本多(正) 東濱 吉田(博) 宮村 清水(ふ) 計17名
                                                                                                 
-吉田(博) 記-
中央線石和温泉駅で参加者17名が揃い、タクシーに分乗して、かなり上のドンベイ峠まで上がる。空が近くて歩くところがなくなる感じ。会長に記念登山の一言を頂き出発。  
始めからの尾根歩き。枯葉を踏んで、木の間越しに町を見ながら、軽いアップダウンを繰り返し、1時間ほどで釈迦ケ岳山頂へ。先客が結構居て我々も端の方に仲間入り。先週より雪の少ない富士山を正面に見ながら昼食。なんと言っても今日は風がなく小春日和。じっとしていると眠くなる。50分ほど山頂でゆっくりし、記念の1枚を撮って下山開始。        
これが急坂で、降りの苦手な私は及び腰。1時間ちょっとで神座山(黒打ちの頭)、休憩の時3人居ないのに気づく。遅れると言ってもこの距離で10分も遅れるはずはない。休憩手前の分岐で下りたのだろうか?
携帯で連絡したが、圏外ではないが通じない。向うの場所が悪いのか? とにかく下りよう。 落ち葉の絨毯を蹴散らしながら檜峰神社を目指す。30分後、イッポチ峠で猟銃を持って腰に毛皮の敷物を付けた人に会う。今頃何が獲れるの?と思いながら先を急ぐ。神社の屋根が見えたところで、遅れた2人が迎えに上がってきた。やはり手前の分岐を下りたらしい。会えて良かった。  
檜峰神社近くの檜が、檜皮葺のため木肌がはがされ赤肌になって寒そう。神社の境内で石和駅前で買って背負ってきたワインとピールで記念の乾杯。車座になりしばし歓談で盛り上がった。  
帰りのタクシーではよく眠れた。4時半過ぎの電車で帰路に就いた。
                                             
☆コースタイム  
石和温泉駅(9:20 タクシー)ドンベエ峠(10:05~15)府駒山(10:40~45) 釈迦ケ岳(11:25~12:15)分岐(12:35)黒打ちの頭(13:25~45)イッポチ峠(14:15)檜峰神社(14:30~15:30タクシー)石和温泉駅(16:10)
 
☆費用  
往路 タクシー2台 ¥7,540 ¥7,460      
ジャンボ1台 ¥8,170           
計 ¥23,170 
帰路 タクシー4台 ¥4,980×4          
計 ¥19,920                             
合計 ¥43,090                            
1人当り ¥2,550
 
  

 

秩父 長瀞アルプス      

 平成13年12月1日(土) 晴れ
メンバー  L 矢澤   広瀬 大田 古森 小野 栗原 中村 高橋 八木 片倉 高田 清水(裕) 沼本 吉田(博) 宮村 清水(ふ) 木村     計17名
                                            
- 矢澤 記 -  
最初の尾根の取り付きで、高橋さんより足元の石が「ろうせき」との事。さすが長瀞ですね、懐かしさに幾つか拾いながらの歩き出しでした。        25,000地図には破線は入っていませんが、所々、地元の方の道標もあり踏み跡が続き、簡単なコンパス合わせで途中昼食を挟んで裏参道車道へ出ました。



予定では参道を辿って宝登山へでしたが、歩き足りないので車道を横切って反対側の山道から動物園を経て宝登山へ、トゲの枝が張り出し少しヤプっぽいですが距離は短い。山頂の南斜面から両神、武甲等の山並みと思いがけない桜の花を楽しむ事が出来ました。下りはもみじで足元が埋まった奥社より裏山道をショートカットしながら宝登山神社で解散しました。青空の下、日だまりハイクのファミり-コースでした。 

☆コースタイム  
秩父鉄道野上駅(9:40歩)
天狗山分岐(11:00)野上峠
(11:40~12:15昼食) 宝登山(13:10~25)宝登山神社
(14:10)解散
                 
解散後、長瀞の石畳へ






 

納山山行   奥武蔵 顔振峠~越上山

  平成13年12月9日(日)晴れ
メンバー L 石浦  広瀬 大田 諸橋 古森 吉田(一) 本多(郁) 斉藤 堀内 都竹 木村 片倉 清水(裕) 佐藤(忠) 吉田(博) 清水(ふ)  計16名                                                             
                                              
- 石浦 記 - 
納山山行も年々参加者が減ってきて、今年は16名でした。 
他のパーティも忘年会らしく池袋駅はかなり混雑していました。  
吾野駅から檜の植林の中を歩いて、顔振峠直下の風影部落のあたりは山の斜面に家がたち、天気も良いので暖かそうでよく言う桃源郷の様でした。展望も開けて印象ぶかい景色でした。顔振峠はグリーンラインの車道になっていて味気がないが、展望は大山から丹沢方面迄見わたせすばらしい。        
黒山鉱泉には12時半に着いた。入浴料は無料だったので温泉に入ってから宴会にした。大田さんの挨拶の後、最多参加者4名(1位広瀬、2位中村、3位小野 吉田博美の各氏)の表彰、また各人の良かった山や希望等を話して3時にお開きにしました。
  
☆コースタイム  
吾野駅(8:50)顔振峠(9:55~10:10)顔振峠展望台(10:20~30)諏訪神社(10:55)
越上山(11:10)  途中軽食のため休憩.黒山鉱泉館(12:30)