山  旅

会報 No.200
好山好山旅会
H.22.10 
 

                                                  

 

  平成22年11月例会山行計画
第一例会 11月 3日(祝・水)      丹沢の山 ヨモギ尾根~三ノ塔 担当者 原田
第二例会 11月 6日(土)~7日(日) 奥秩父の山 飛竜山~将監小屋 担当者 高柳
第三例会 11月13日(日)        中央線の山 鶴ヶ鳥屋山     担当者 八木
第四例会 11月21日(日)        奥多摩の山 戸倉三山      担当者 高橋
第五例会 11月27日(土)~28(日) 身延山塊 七面山・八紘嶺    担当者 清水(ふ)




《奥多摩:御岳山》
平成22年8月の例会報告
メンバー:L白井、佐々木、吉田(美)、吉田(博)、斉藤、大田 計6名
平成22年8月28日(土) 晴れ時々曇り
-白井 記-
お盆を過ぎて例年で有れば秋の気配が漂う時期のはずが、昨夜も熱帯夜。
滝めぐりに涼を期待し、 武蔵五日市駅へ下りた。
この暑さにもかかわらず、藤倉行きのバスは満員であった。
千足バス停を下りると右手の神社を曲がり、舗装された林道を行く。
斉藤さんが自生しているミ ョウガを見つけ、北海道生まれでミョウガが生えているのを初めて見た佐々木さんは大喜び。
ここで暫しミョウガ探し、両手一杯ほどの収穫あり。
舗装道が突然行き止まりになり山道に変わる、結構な急な登りが続きしばらく行くと滝があった。これが天狗の滝かと思ったら指導標ではさらに先 と書かれていた。
もう一登りした所が天狗の滝で、落差が結構あり飛沫でひんやりとする。
ここか ら更に20分ほどで綾滝、こちらの滝は天狗の滝より小さいが水量は有り、不動明王の祠が脇に建 っている。
天然のクーラーを楽しんだあとは馬頭刈尾根までかなり急な登りが続いた。
森の中で日差しは遮 られているとはいえ、汗が滴り落ちる。それでも、時折通る木々の間からの風が心地良かった。
途中、 休憩を結構とったにもかかわらず、つづら岩直下の馬頭刈尾根にはガイドブックのコースタイムどお りに着いた。
つづら岩は切り立った岩崖になっており、ロッククライミングの練習をしている若い人 達の声が聞こえる、上からの落石が有ると怖いのでつづら岩の下は足早に通り過ぎそこで昼食にした。
尾根道は多少のアップダウンはあるもののしばらくの間は歩きやすい道が続く。
30分程で鉄の急 階段が現れ、その後は横木の階段道が富士見台(標高1054mの展望台、休憩舎あり)まで続いた。
暑さによる塩分の体外排泄と思いのほかの急登続きで足がつりそうになる。
塩の粒入り飴やうめぼし を用意して来たベテランメンバーが居て、流石だと感じた。
大岳山分岐に着いたのは既に2時をかなり過ぎていた。
綾広の滝で「3時のおやつ」の予定があるので大岳山は諦め(予定には入っていなかったが往復30 分なので、余裕があればと考えていた)先を急いだ。
綾広の滝でさっそく小豆白玉と大田さん持参の大粒のブドウ(瀬戸ジャイアンツ)のおやつ。ブドウは滝の水で冷やして見た目も涼しげ。
この滝は御嶽神社の行者が滝行を行う場所で、早朝に訪れると滝行(男は褌、女性は白衣)が見られるそうだ。
流石にこの時間帯は、我々のような山歩 きの人とロープウェーで上がって来た観光客達ばかり。
あとひとつ「七代の滝」が残っていたが、全 員一致でパスする事とし御岳山ケーブル駅を目指した。
御岳神社が近づくと「レンゲショウマ祭り」の看板があちこちに目につき、神社の入り口にもいく らか咲いていたが、「日本一の大群落」は何処かと探す気力が残っていたのは斉藤さんただ一人。
神 社の中を捜し回り、ケーブル駅の周りを探し執念で大群落にたどりつき数万株といわれるレンゲショ ウマの盛りを目にする事が出来た。(脱帽です)
他のメンバーはその間、缶ビールやアイスを手にベ ンチに座り込んでいたのであった。(レンゲショウマ群落地は、ケーブル駅(御岳平)から1~2分の 所が入口である富士峰の北西斜面)
御岳山の滝めぐりと高を括っていたが、結構な登りが続きなかなかでした。
<コースタイム>
千足発10:00→天狗の滝10:40→つづら岩12:10→大岳山分岐(大岳山荘)14:20→綾広の滝16:20→ケーブル駅(御岳平)着17:00





 《甲斐駒 (黒戸尾根)》
平成22年9月の例会報告
参加者 清水(ふ)〔L〕 中村 八木 梅澤 船生 明見 計6名
9月4日(土)晴れ
―中村 記―
ファミリーロッジ旅籠に八木さんが、車で迎えに来て下さりました。
ロッジ泊まり4人組、テン ト組2人、甲斐駒ケ岳登山に6人で車で出発。
登山口の竹宇駒ケ岳神社には、すでに、数台の車が 停まっています。
5時25分出発。神社で、安全祈願して100メートルぐらい歩くと可愛いリスのお出迎で、癒 され、ハードコースの黒戸尾根も楽しく歩けるでしょう。
岩場、刃渡りが現れ、ハシゴを越え、五合目小屋で休息。
ここからが、岩場、鎖やハシゴの連続 で、慎重にゆっくりと七丈小屋へ。
タカネビランジのお出迎え、そして冷たい水が待っていました。
夕食にはまだ早いのでお茶タイム。気持の良い小屋で、トイレもきれいで、明日の頂上を楽しみ に!!
黒戸尾根には石碑が幾つも見られました。現在は、道も整備され、鎖やハシゴがしっかりと取り 付けられているので安心です。
9月5日(日)晴れ
-明見 記-
360 度の大パノラマ!!早朝ドッシリ腰を据えた雲海から顔を出した雄大な山々を眺めながら頂上へ。
万歳! 下山は2 手に別れ私達は来た道、黒岩尾根へ。
岩、梯子、鎖の連続を慎重に下りヒンヤリした気持 ちの良い苔むしたグリーンの美しい庭園を通過、笹ノ平分岐辺りで昼御飯?残り物を食べ2 時過ぎ 無事下山。
韮崎駅迄送って頂きました。 会員の皆さん有難う御座いました!!
<コースタイム>
4日
駐車場(5:25)竹宇駒ケ岳神社(5:35)笹の平(8:03) 刀利天狗(10:25)五合目小屋(11:25~11:45) 七丈小屋(12:55)
5日
① 七丈小屋(4:55)八合目御来迎場(6:05)甲斐駒頂上(7:46~8:25) 駒津峰(10:05)双児山(11:09)北沢峠(12:30)
② 甲斐駒頂上(7:45~9:05)八合目御来迎場(9:40~9:45) 七丈小屋 (10:10~10:20 五合目(10:50) 刀利天狗(11:30~11:35)笹ノ平(12:50~13:10 ) 尾白渓谷駐車場(14:25)
<費用>
ロッジ宿泊代2625円 七丈小屋宿泊代(寝具つき)4500円
電車代 新宿~小淵沢 甲府~新宿 特急代含む 合計7750円
バス代 北沢峠~甲府 3650円 



《高原山(鶏頂山、釈迦ヶ岳)》
参加者: 土方(L),竹中、小野、中村、成田、池田(敬称略) 6名
平成22年9月11日(土) 晴れ
登山口までタクシーを利用する予定だったが、往復料金よりレンタカーの方が安いので、一足先 に下今市駅まで行きレンタカーを手配して集合場所である鬼怒川公園駅に向かった。
9時50分に 全員が集合し、車で西口登山口まで行く。
登山口にある鳥居を越えて登り始めたが、このコースは以前スキー場だった場所で、あちこちに 当時の痕跡が残っていたが大部分が元の自然に戻っていた。
スキー場を過ぎ薄暗い森の中を行くと 20分ほどで弁天沼に到着。
ここから鶏頂山までは結構な急坂で釈迦ヶ岳からの分岐をすぎるとす ぐに山頂に出た。
山頂には、緊急避難小屋も兼ねている神社があり小さな梵鐘が置かれていた。
山頂で昼食休憩をとる。
鶏頂山から釈迦ヶ岳までは小さなアップダウンのある尾根道を進み、御岳山の小さな祠を過ぎた あたりから釈迦ヶ岳への最後の登りとなる。
釈迦ヶ岳山頂には石で作られた大きな仏像が祭られて おり信仰の山であることを実感した。 釈迦ヶ岳での展望を満喫してから来た道を戻る。
途中に弁天沼への迂回路がありコケに覆われて 少々歩きにくかったが弁天沼まで15分程で下った。弁天沼手前に明るく感じのよい場所があった ので、ここで休憩を取ることにしたがお喋りに夢中になり大休止となってしまった。
休憩後は休まず下山口まで急いだが、下山予定時間を大幅に過ぎてしまいました。(反省点)帰 りは時間的に本数が少なくなった鬼怒川線を諦め、日光線が交差する下今市駅まで車で 移動しここで解散しました。
<コースタイム>
10:20西口登山口出発(11:30)弁天沼(11:50) 釈迦ヶ岳からの分岐(12:10)
鶏頂山山頂 12:45鶏頂山出発(13:00)分岐(14:06)釈迦ヶ岳山頂 14:20
釈迦ヶ岳出発(15:10)弁天沼への分岐(16:45)登山口到着
<費用>
レンタカー代 ¥10.500.- ガソリン代 ¥1,000.- 有料道路代 ¥600.-
合計12,100.-





《 奥秩父 信州峠~飯盛山 》
メンバー 八木(L) 斎藤 川端 鈴木 佐々木 武田 計6名
9月18日(土) 天気 晴れ
-八木 記-
韮崎駅で参加者全員が揃い、タクシー二台に分乗して信州峠に向かう。
身づくろいし、車道から コンクリート階段を上って松林の中に入る。
木漏れ日が差し、しばらくはのどかな気分に浸って歩 く緩やかな登山道。
やがて小さな高みを二つほど経て、樹林越しでもはっきり分かる高みで急登を迎える。
ここを登り切ってカヤトの原という草原に出、ここで初めて見かけた花を尋ねたら、花博 士はヤマラッキョウと言う。他にワレモコウ、アキノキリンソウにマツムシソウも一輪くらい咲い ていたが、マツムシソウはこれから先でも見られる。
灌木帯の中を下って行き、小さな高みを幾つか越しながら登り切れば山名標の立っている横尾山 だ。
狭い山頂に数人の先客がおり、ここまで来る間にも何人かのハイカーにすれ違っているが、皆が皆、信州峠に引き返すようである。
山頂から先は踏み跡に従って西側に向かうことになるが、テ ープを確認しながら慎重に進む。
おおむね笹原の中を歩いて行くが、深い笹で踏み跡が見えないの が不安だ。
尾根伝いに辿るのだが、尾根が広くなると踏み跡が四方八方に散らばる。それでも何と か豆腐岩という目処の付く場所にこぎ着くことが出来た。
一安心してさらに尾根伝いで木賊ノ頭に向かう。
いろいろな記録を読んだら、この間でよく間違えるらしい。木賊ノ頭に行かないで、その手前で南側の尾根に向かって舵を切らなければならない。
そのためのトラバース道があったはず。しかし、このことは山行を終えてから気付いたこと。今日は木賊ノ頭を踏んで通り越し、方向違いの西側の尾根を辿ってあっちこっちへ行っては登ったり下 ったりを繰り返して四苦八苦し、冷静さを失って感情の高ぶりを冷ますために昼食を挟んだのはこの間の事である。
もう一度同じところを丁寧に辿って木賊ノ頭まで引き返しながら見逃している踏み跡は無いか、目を皿のようにして眺め渡したが、それらしき踏み跡は見つけられなかった。
もう 少し引き返せば万事解決だったのだが。 ここで皆があれこれ言い合い、もしかしてさっきも確認しているあの踏み跡で、目指す尾根に取 り付けるのではないかとの声。
その踏み跡というのは今、この間違った場所に立っている西側の尾 根を横切って左右に延びているトラバース道のことだ。
これで窮地を脱して目指す尾根に乗ったのは言うまでもない。後はとんとん拍子に牧場まで歩いて飯盛山までの連なりを、しかと見届けてフ ィナーレを飾ろうとしたが、またもやこの先でも大失敗。
この間のとんちんかんな行動は、敗軍の将は兵を語らずで、来年の巻き返しを期することにする。
<コースタイム>
信州峠(9:35)カヤトノ原(10:25~10:30) 横尾山(11:00~11:10)豆腐岩(11:50)の間は道迷いのために記録せず 野辺山駅(6:10)
<費用>
韮崎駅→信州峠 タクシ-9600円(1台) 
 


 
  《 大菩薩峠 牛の寝通り~小菅の湯 》
22年9月第4例会報告
メンバー (L)大田 尾辻 佐々木 武田 計4名
9月26日(日) 晴れのち曇り
高尾発の普通電車で8時45分に塩山に着いた。改札口を出ると予約をしていた某タクシー会社 の運転手さんが、我々の到着を待っていた。
早速タクシーに乗車して、裂石から福ちゃん荘前を通り、登山口のある小屋平を目指した。
小屋平の手前あたりで甲斐大和から来た小型の路線バスとす れ違った。そのバスは甲州市の市民バスだとのこと、上日川峠まで行って折り返し、同じコースを 甲斐大和まで戻るバスだとのこと。こんなバスが走っているとは知らなかった。
タクシーを降りた我々は小屋平から、バス停横の道から石丸峠を目指した。
いきなりの急登である。あえぎあえぎ登って行くとやがて林道の前に出た。
本来は林道をそのまま横切ってさらに登る のであるが、大雨の影響か入り口が崩壊しており、そのまま林道を右に数十メートルほど歩いたと ころに新しい登山口が作られていた。
 林道の正面には富士山が大きく見えていた。
新しい登山口から10分も登ると急に視界が開けて 尾根に出た。
左手の山は熊沢山である。続いて森林の中をひと歩きで、明るい草原に出た。
右手に は小金沢山に行く道が見えそこを歩く登山者が見えた。
さらに歩くと、大菩薩峠からの道と合流し た。そこが石丸峠であった。
ここで小休止した。リンドウやトリカブトが最後の花を咲かせていた。
石丸峠から西に登っていくと5分ほどで牛ノ寝通りの入り口だ。
幅広のゆったりとした道を下っ ていくと明るく開けたピークがあり、そこが榧ノ尾山であった。ここで昼食休憩とした。
南の方に は雁ガ腹擦山が見えている。晴れていた空は、気がつくと段々と曇ってきていた。 数日前の暑さが嘘のようで、それほど暑さは感じなかった。
榧ノ尾山から先は牛の背中の上のよ うな幅広のなだらかな尾根道が続いており、森の中を歩いているようだった。
やがて樹木が伐採さ れたような立ち枯れの木も目立つところに来た。その先に大ダワがあり、ここで松姫峠への道と別 れ、左側の小菅の方に歩いて行った。
途中でわさび田を経て林道に至る道があったが、左側のモロクボ平への道を歩いた。
歩きやすい 道ではあるが下り道ばかりで、ひざに負担が掛かりそうだ。
モロクボ平には川久保のバス停に出る 道と小菅の湯に向かう道が標識で示されていた。我々は予定通り、小菅の湯に向かう道を下った。
まだ2時過ぎなのに、森の中は薄暗かった。杉山で手入れが悪く伐採されていないところではあ ちこちで杉の木が倒れていた。
50分くらい歩くと川のそばに出てきて、架けられた橋を渡ると人 家のある舗装された道路に出てきた。途中で近道を歩き、民宿の前を歩いていくと「小菅の湯」の裏側にたどり着いた。 時計を見ると15時10分だった。
ここで風呂に入り、呼んだタクシーが来るまでビールで喉を うるおした。
<コースタイム>
塩山からタクシー40 分で小屋平(9:30)石丸峠(10:25~35) 牛ノ寝通り入口(11:40~12:05)大ダワ(13:05~15)モロクボ平への分岐(13:40) モロクボ平(15:10)小菅の湯(15:10)
<費用>
JR高尾~塩山 2,220 塩山~小屋平(タクシー1 台) 6,020
小菅の湯~奥多摩駅(タクシー1 台) 7,100 JR奥多摩~立川 620 円




<役員会議事録>
日 時 9月23日(土) 9:00~12:00
場 所 豊島区勤労福祉会館
出席者 高柳 大田 高橋 清水(ふ) 斉藤 八木 清水(裕) 吉田(博) 川端 白井 原田 鈴木
土方 佐々木
議 題
1. 規約及び規定改正について
・規約第13条の改正の会長提案について了承する。 任期は2年、留任する場合も継続して2年に修正 ・規約第12条の参与の規定の一定の職を退任した者とあるが、 一定の職とは役員経験者であるということを明確にする。
・自家用車使用規定第6条を改正する。
6-2 燃料費をレンタカー使用料に変更
6-3-1 車両使用料及び燃料費として1km につき10 円を20 円に変更
2. 会費等繰越金の削減 ・参加費徴収を廃止する。
・役員会出席者へ交通費実費を支給する。
・来年は会創立30 周年であり、創立30 周年記念行事への費用補助を行う。
3. OB会について ・OB会を設立する。
・30 周年記念行事へ参加を呼びかける。
4. 山行計画 ・別紙の通り、22年12月分から23年7月まで作成。
5. その他 ・次回役員会 23年4月16日(土)13時~17時
・創立30 周年記念として記念行事及び会員募集を年に2回(従来は年1回)行う。