山  旅

会報 No.222
好山好山旅会
H.24.8 
 

                                                  

 

  平成24年9月例会山行計画
第一例会 9月 2日(日)    道志山塊 今倉山・二十六夜山  担当者 原田
第二例会 9月 8日(土)    富士の山 双子山          担当者 池田
第三例会 9月16日(日)   上州の山 武尊山           担当者 白井
9月30日(日) 役員会 池袋勤労福祉会館





《 八ヶ岳(観音平~赤岳~清里)》
平成24年7月の例会報告
参加者 清水(L) 白井 池田 木村 豊島(体験山行)
7月14日(土曜) 曇り
―清水 記―
7月の3連休の初日、観音平は、すでに多くの車が停まっていて、入山した人は、かなりの多人数の ようだ。
身支度を整え出発。押手川で、青年小屋にダイレクトに出る、編笠岳に登らないコースを選 んで、ゴロゴロとした石の多い道を歩いて行く。
テントを担いだ若者チームにいっぱい抜かされる。ほ とんどが、キレット小屋にテント泊で、行くと言う。
少し道が整ってくると、青年小屋に出た。少し前は青く塗られて綺麗に見えた小屋だったが、トタン に錆びがこびりつくようになってきていて、提灯が飾ってあって、読むと、「遠い飲み屋」と書いてあっ た。ノンべさんの常連が多い小屋になったのかもしれない。
ここで、昼食を取り、権現岳に向かう。
少し登ると編笠山が良く見えて、こんもりとして可愛い姿をしていた。お花の多い岩場のコースだが、 霧が出てきて、権現小屋の上は前方が良く見えず、頂上は何処なのと尋ねられるほどであった。
権 現の狭い頂上を後にして、キレットに足をすすめる。 急な岩尾根になり、そこが見えない長~い梯子を慎重に下って行く。
やがて、少し道が穏やかにな り、コマクサが咲く砂地の場所に出た。ここで天然もののコマクサを写真に納め、かなり急な下りをど んどん下って行くと、やがて今日の宿キレット小屋が見えて来た。
キレット小屋のお庭には、コマクサがいっぱい植えてある。コマクサは丁度今が最盛期。
白いコマク サもいっぱいあって、可愛かった。夕方青空が広がり、明日の赤岳登頂は晴天になるのではないか と思いながら、早めに床に着いた。
7月15日(日) 霧時々小雨
―白井 記―
前日の夕方は小屋から赤岳天狗尾根の岩峰群がはっきりと見え、星も出ていたので好天を期待し ていたが、一面ガス。
小屋を出て10分も歩くと森林限界を超え、ガレ場の急登が始まると谷から吹き 上げる風が徐々に強くなって来た。フードを被り足元を見ながらひたすら登る。
岩の間にはあちこちに小さなお花畑が有り、ハクサンイチゲ、チシマギキョウ、タカネシオガマ、イワ ウメそれにこの様な群落は始めて見たチョウノスケソウが、強風に吹かれながらしっかりと花を咲かせていた。
風は全く弱まる様子は無く、文三郎尾根からの合流点では西から吹き付ける風が息苦しい ほどの強さだった。周囲がガスで見えないので、恐怖心は全くなかったが、晴れていて強風だったら 結構ビビっていたかも知れない。
鎖と梯子を伝わりながらようやくの思いで、赤岳の頂上に着いた。
一面のガスと20m前後と思わ れる強風にもかかわらず頂上は大勢の登山者があふれていたが、登頂の証拠写真を撮り終えると皆 そそくさと風の当らない岩陰に下りて行った。
真教寺尾根を下り始めると、赤岳の東側という事もあり風はそれほど強く無かったが、相変わらずガ スで見通しの利かない鎖が続く道を滑らないように慎重に下って行った。
霧雨で岩は濡れていたが、 表面がざらざらして滑り難いので助かった。
真教寺尾根は昔(終戦後の登山ブームの時代)、赤岳に登るメインルートで県界尾根を下るのがポピュラーだったそうだ。
悪天にもかかわらず、下から登って来る人達に結構出合った。
美し森の駐 車場と途中までリフトが有るので、日帰りで赤岳を目指す人が多いのだろう。
扇山を経て牛首山を登り返す頃には、岩場と鎖場の連続の緊張感が解けた疲れが出て来て結構 つらく、牛首山からの急な下りでは、ぬかるみで足を滑らす事が増えて来た。
ようやく賽の河原にたどり着き、リフトが見えるとソフトクリームを食べながらで下る誘惑に駆られたが、リーダーの一言でしっかりと下まで山道を下る事になった。
美し森駐車場より少し手前のたかね 荘までタクシーを呼び、途中「延命の湯」で汗を流して帰途についた。
コースタイム
14日
観音平 9:34 雲海展望台 10:33 押手川 11:25 青年小屋 13:00~13:27 権現岳 15:10 キレット小屋 16:58
15日
キレット小屋 5:21 赤岳 7:40 扇山 10:44~11:07 牛首山 11:24 賽の河原 12:33 羽衣池 13:24 たかね荘 13:45
費用
電車代(あずさ特急券を含む 新宿~小淵沢) 5040円×2
タクシー代 (小淵沢~観音平) 3140円 (清里~延命の湯) 6920円
(延命の湯~小淵沢) 1700円
山小屋宿泊代(2食付) 7800円







《 白笹山~南月山~茶臼岳 》
7月21日(土)霧のち晴れ
参加者:池田(L)梅沢 土方 木村 板橋 計5名
―池田 記―
山行当日の朝宇都宮線に乗り込むも空模様が怪しい。窓に時折雨の水滴が当たるが天気予 報を信じる他ない。
那須塩原駅で全員集合し土方さんの車で沼原湿原に向かう。
沼原駐車場は霧に包まれ車は数台しかなく静寂そのもの。
歩き始めて直ぐ身の丈程の笹が 覆い用心の為、熊よけの鈴を鳴らしながら歩く。
ダテカンバが霧の中で林立する姿が幻想的 で、登るにつれ徐々に霧は晴れ周囲の山々が姿を現し始め大倉山への稜線が眺められるようになると白笹山に到着するが、山頂からの展望は得られない。
コメツガの大木、シャクナゲ、シロヤシオなどの樹林帯を過ぎハイマツと笹の中を登りき ると南月山に到着する。
祠があり太陽が燦々と照りつけ予想以上の天気に恵まれた事に感謝 し白く噴煙を上げる茶臼岳の雄姿を眺めながら昼食を取る。
この後牛ガ首で駐車場に戻る土方さんと別れ私達4人は茶臼岳山頂に向かう。
この辺りに来ると登山者に出合うようになり最後のきつい登りで鳥居をくぐり山頂に到着する。
5、 6人の先客がいたが静かな山頂で、白笹山、南月山の稜線や三本槍、朝日岳など周囲の山々 の眺望を楽しみお鉢を回り峰ノ茶屋跡を経て山麓駅に下山しました。 
ここで解散としましたが、全員那須湯本の鹿の湯で一浴し帰途に着きました。
☆コースタイム
那須塩原駅9:00-沼原湿原駐車場9:45~9:55白笹山11:3 0-
南月山12:25~12:50日の出平13:10-牛ガ首13:3 0-
茶臼岳山頂14:25~14:40峰ノ茶屋跡15:10-山麓駅1 5:45着
☆費用
電車代・・・2520 円(上野~那須塩原) 2940 円(黒磯~上野)
バス代・・・800 円(山麓駅~那須湯本) 820 円(那須湯本~黒磯駅) 鹿の湯・・・400 円





会計係よりお知らせ
22 年度の会計報告で会員募集費用にもれがあったため訂正し、22 年度、23 年度会計報告 書を改めて報告いたします。
       

★お知らせ
1.新入会員のお知らせ つくばみらい市にお住まいの豊島 ゆみ子さんが入会されました。 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、清水副会長のお姉さまです。
よろしくお願い いたします。
2.7月第一例会(大菩薩峠)・第二例会(安達太良山)は山行中止となりました。
3.7 月第五例会(朝日岳)の山行報告は来月号に掲載いたします。