山  旅

会報 No.226
好山好山旅会
H.29.12 
 

                                                  

 

  平成25年 1月例会山行計画
第一例会 1月 5日(土)  中央線の山 扇山    担当者 高橋
第二例会 1月19日(土) 千葉の山 嵯峨山     担当者 清水
第三例会 1月26日(土) 奥多摩の山 六ツ石山  担当者 池田 




 《 大洞山・立山 》
平成24年11月の例会報告
11月4日(日)晴れ
参加者:池田(L)村上 斎藤 八木 川端 計5名
―池田 記―
駿河小山駅から貸し切りバスを含め2台で明神峠へ。
身支度も早々に団体客より先に出発する。
登り始めて少しすると箱根の山々と共に富士山の展望の良い所に着き早速写真におさめ三国山 登山口に向かう。
ここから三国山まで急な登りですが黄色く色付いたブナの巨木が青空に映え疲 れを感じさせない。
カヤトの原を過ぎ所々でカエデの紅葉を楽しみながら三国山に到着する。
三 国山から先は、緩やかなアップダウンでブナ林と自然林が美しい気持ちの良い登山道が続く。
紅 葉の見頃が少し過ぎていて落葉した木々やブナは少し色が茶色く枯れた感があったが歩く人も 少なく静かで名残の紅葉を楽しみながら歩きました。
大洞山で昼食を取りアザミ平で再び富士山を眺め、花の少ない時期に可憐に咲くリンドウ、リ ュウノウギク、アザミなどの花を見て立山に向かう。
立山展望台は裾野を広げた富士山の展望が素晴らしい。もっとゆっくりしたかったのですが紅富台からのバス時間が気になり下山を開始し ました。
少し下った所の立山休憩所で、コースの随所で見かけた素敵な道標の作製者である岩田さんに お会いしました。
道標を立てる時の苦労話やいろいろな話を聞くことができ又ここから眺める富 士山は、横山大観が富士山を描いた作品の一枚はこの場所ではないかと、もちろんここからの富 士山も絵になる程の美しさでした。
穏やかな青空のもと黄色く色付いたブナ林と終日富士山を眺める事が出来楽しい山歩きにな りました。
☆コースタイム
駿河小山駅8:45-明神峠9:20-三国山東登山口9:55三国山 10:40/10:50―
大洞山11:50/12:20ーアザミ平12: 55-立山展望台13:15/13:25―紅富台14:30 ☆費用
電車代・・・東京~駿河小山(往復)3780円 小田急新宿~新松田・松田~駿河小山(往復)1960円 バス代・・・駿河小山駅~明神峠530円





《中央線の山 お坊山》
11月10日(土) 天気 晴れ
メンバー 八木(L) 高橋 原田 長嶋 木村 計5名
-八木 記-
甲斐大和駅で下車し、国道20号線へ。東側に向かって20分も歩けば道の駅「甲斐大和」に 着く。
裏手にある林道を5分も歩いたところが米沢山北尾根の取付口だ。
送電線鉄塔を指すポー ルが目印であり、この巡視道を取っかかりにして米沢山を目指す。送電線鉄塔までは巡視道で踏み跡は明瞭、それからは尾根の高みへ高みへと登って行けば米沢山に導かれる。
取り付いた早々から樹木は色づいていたが、朝早くではいかんせん陽がまだ山の陰で山中が薄 暗く、紅葉どころではない。
尾根が左側に向くようになってから陽のひかりが差し、こうなれば 紅葉も断然きらびやかさを増してくる
。紅葉を愛でつつ1211m点を越し、それからの二つの 岩混じりのコブを越すのが険峻で手ごわい。
紅葉などに浸っている余裕は無く、精魂を注いで登る。米沢山の近くまで来たら紅葉は終わり、ほとんどが落葉した木ばかりだ。
米沢山に着き、いの一番に気になるのは富士山の眺め。灌木越しですっきりした眺めではない が、青空に映えて大きい。
南アルプスの悪沢岳、赤石岳、聖岳なども眺めながらしばしの休憩を 挟み、次に目指したのがお坊山西峰。
アップダウンを度々繰り返し、思いのほかにきつい道のり だ。
お坊山西峰に着いたのが、区切りよく正午。
さっそく昼食を摂り、次に向かったのがお坊山東 峰。山名標を一瞥しただけで山頂を通り過ぎ、当面に辿ったのがお坊山東尾根。好山好の山行で も数度は歩き、今日は途中で切り上げてお坊山東面に走っているかっての散策路を尋ねる。
気分よく散策路を下って大鹿峠からの登山道に合わさり、さらに下れば林道に出る。
これから 先の林道が長いが、新酒祭りで賑わう笹一酒造の振舞い酒の方に気が移り、今日だけは林道歩き も苦にはならないだろう。
☆コースタイム
甲斐大和駅(8:40) 道の駅「甲斐大和」(9:00~9:05) 米沢山北尾根取付口(9:10~9:15)送電線鉄塔(10:00~10:05) 1211m点(10:25) 米沢山(11:00~11:10) お坊山西峰(12:00~12:30) お坊山東峰(12:45) 登山道に合流(13:20~13:25) 林道出合(13:40) 道証地蔵(13:50) 笹一酒造(14:50)





《品谷山と峰床山》
11月17日(土曜) 雨
メンバー 清水〔L] 高柳 高橋 斉藤 原田 瀬川 牛丸 豊岡(宿のみ) 計8名
品谷山
-清水 記ー
一週間前からの天気予報からほとんど変わらず雨の予報がずばり当たり、今日の古都の雨は、 止みそうにない。
予定を変更して、貴船から鞍馬山の短いコースに変更しようかとも考えたが、予約をしていたタクシー会社は、変更しても、広河原までの料金を貰うと観光本番の京都のタク シー会社は厳しい。
雨は止みそうにないが、小雨なので、菅原のバス停で身支度を整えて、品谷山に向かう林道を歩き始めた。
ダンノ峠登り口から尾根道を選んで登って行く。
雨だと沢は増水の危険があるので、 今日は取りあえず、品谷山をピストンと考え、ダンノ峠で北に方向を変えて進む。
ところどころ にイワウチワの葉っぱがあり、春にくれば、お花が多い場所のよう。
佐々里峠分岐で、西に向かい、鹿よけの網がある道を緩い登り下りを繰り返して、樹林に囲まれた品谷山に着いた。
昼食を摂るが、雨は止むどころか、さらに強い降りになってきている。
品谷山から引き返して、佐々里峠分岐。
ここで、下る方向を間違えて、フェンス伝いに下ってしまい、なんか変だなと引 き返して、10分ロスタイム。
さらに、先に進み、90度の向をきかえるところで、ナビを手に 歩いていたT氏が、方向を変えずに真っ直ぐに歩いていってしまったようで、後方にいないことに気付き、20分程探す。
ナビを頼りに沢の方にダンノ峠を通らずに下っているだろうと推測し て、下山すると、案の定、沢の方から登ってくるT氏に遭遇。本当、怪我も無く、無事で良かっ た。
どうにか雨の中の歩行も終り、菅原のバス停で、身支度を整えていると、豊岡氏と連絡がつき、 菅原のバス停で、びしょびしょに濡れた私たちを宿の車が迎えに来てくれた。
今日は雨の一日で、 標識の少ない山だったが、地図とテープを頼りに、道を探しながら、歩いてけっこう楽しく歩く ことができた。
膝の故障のため豊岡さんと一緒に歩くことはできなかったが、コース決めや、宿の予約まで、豊岡さんにお世話になっていたので、宿の食事を一緒にすることができて良かった。
11月18日(日曜)晴れ時々時雨
峰床山
-牛丸 記ー
1日目は雨に降られたが、2日目の朝、明るくなった空を宿舎(翠峰荘)の窓から見ると青空が見え、今日の山行に期待が膨らんだ。
前夜の夕食と共においしい朝食をいただいた。宿の方の計ら いで濡れた雨具等前日からボイラー室に干してあった乾いた衣類等により気持ち良く朝の仕度 を整えることができた。
更に、宿の方のご好意で「峰定寺」先までマイクロバスで送って頂ける ことになり、少し遅めの8時30分頃の出発となった。これにより歩行時間を1時間以上稼ぐことが できた。
「ナメラ谷林道」を進み終点から「俵坂峠」への道はやや急勾配だが、杉の枯れ葉を踏みしめ ながらの気持ちの良いジグザグ道だった。
ここからはやや時期が過ぎた紅葉を垣間見ながら緩や かな尾根道を進み、11時30分頃峰床山頂上に到着、青空も覗き周囲の山々を望むことができた。
ここで休憩タイム、頂上の標識を背景に記念撮影もした。
お昼過ぎ尾根道伝いに「八丁平」に向 った。
歩き出した直後から雲行きが怪しくなり、北西からの風が吹きつけ冷たい雨が側面からたたき つけてきた。
これが冬に日本海側でよく見られる時雨(しぐれ)現象なのだろう。
それまでたいした雨もなく雨具不十分の方は、改めて防寒も兼ねて装着し直した。
私は軍手の手が濡れ、手先が かじかんできた。初冬に近い時期の山歩きを実感した次第だ。
尾根からはずれクラガリ谷分岐まで来た頃には冷たい時雨もおさまり、少しお日さまも拝める 状況となった。
八丁平(高層湿原)と思われる周辺(途中保護柵で囲われている地域)を所々木道も 乗り越えながら歩き進んで、数ヶ所木製ベンチのある湿原中央部の休憩場所に着いた。
尾瀬沼のイメージにも重なり、春にはかなりの湿原特有の花が咲くのだろうと思いつつ、周囲 を眺めた。
ここで昼食休憩となった。
紅葉時期が過ぎたためだろうか、ここでやっと地元のハイカーの方々と遭遇できた。一つのグループの方はきのこ狩りのようだった。
この方々から道を確認して、京都と滋賀県境の「中村乗 越」へ向った。
途中、先程の一グループのこれからきのこ汁でも作るのだろう、そんなテント場 を横目で見て、おいしそうな場面を想像しながら歩き進んだ。
「中村乗越」を過ぎると沢伝いに 何度も沢を横切りながら「二股」まで下った。夏場は涼しくて良いだろうな、思いつつ。14時頃 二股着。思ったよりもスムースに到着した。
ここからは林道歩きとなり、山道はここで終わり。葛川中学校前到着14時30分頃。
バス時刻に は1時間以上早いのでタクシーを呼び、堅田駅には15時30分頃到着。
予定より早い新幹線で皆様それぞれ帰京した。
無事全員下山することができ、晩秋の京都北山の雰囲気を満喫した山旅とな った。
今度は例えば春とか、時期を変えた時期にまた来たいと私は思った。
☆ コースタイム
17日
菅原9:03 ダンノ峠10:15 佐々里峠分岐10:55 品谷山11:30 ~11:55佐々里分岐13:09 菅原13:50
18日
寺谷出合8:45 ナメラ谷林道終点9:10 俵坂峠9:55 クラガリ谷分岐 10:30
峰床山10:50~11:05 オグロ坂峠11:38  八丁平12:01~12:20中村乗越12:50 二股13:55 葛川学校前 14:30
☆ 費用
高速バス代(新宿~京都駅)8000円 電車代(京都~東京 新幹線代を含む)12710円
タクシー代(京都駅~菅原)10980円 (葛川中学~堅田)5900円
翠峰荘宿代(一泊2食)10500円




平成25年度会費納入のお願い
会費納入の時期です、恐れ入りますが平成25 年2 月末までに納入くださいますようお願いし ます。
(但し、24 年12 月9 日の忘年山行の際に既に25 年度分を会計に支払った方々は除きます。)
平成25 年については24 年度と同額です。
1) 会費について 現行通り4,800 円です。
2) スポーツ安全保険 現行通り1,850 円です。
従って平成25 年度の年会費は以下のようになります。
振込金額:会費4,800 円+スポーツ安全保険1,850 円=計6,650 円
但し、平成25 年4 月1 日~平成26 年3 月31 日迄
振込方法:郵便振込(振込用紙は各位郵便局で入手してください)
ゆうちょ銀行 加入者 :コウザンコウヤマタビカイ 記号 :10030 口座番号:73187421
振込期限:平成25 年2 月末
注)振込先、記号、口座番号等をしっかりと確認して記載間違いのないようにお願いします。 (昨年、間違った事例がありました。) 

お知らせ
1.新入会員のお知らせ
12 月より千葉県にお住まいの長谷川 孝男さんが加入されました。 梅澤さんの紹介です。忘年山行に参加されまして、おいしいワインを差し入れしてくださいました
。ありがとうございました。 皆様、よろしくお願いいたします。
2.11 月第四例会「御座山」の山行報告は、来月号に掲載いたします。

今年も無事に納山会を終えることができました。お疲れ様でした。
一年間どうもありがとうございました。
来年も事故のないように気を引き締めて、大いに山を楽しみましょう。
よいお年をお迎え下さい。 来年もよろしくお願いします。 編集係