会報 No.238
好山好山旅会
H.25.12
平成26 年1 月例会山行計画
第一例会 1 月4 日(土) 奥多摩 日の出山~御岳山 担当者 高橋
第二例会 1月11日(土) 外秩父 大霧山 担当者 清水
第三例会 1月19日(日) 三浦半島 三浦アルプス 担当者 早川
第四例会 1月26日(日) 日光 戦場ヶ原スノーハイク 担当者 小渕
≪大菩薩嶺周辺の山 本社ヶ丸≫
11月第二例会
日時 :11月9日(土)
天気 くもり
参加者 : 八木(L) 高橋 吉塚 小渕 板橋 宮崎 大平 計7 名
―吉塚 記―
紅葉を期待しながら、橋のたもとから登山道へ入る。
落ち葉の道が二つになり右方をとる と沢に出て、どうやら沢二股のコースへ入ったと気づく。しばらく行くと沢が合流している。 ここが沢二股らしい。
落ち葉のせいかあまり人が通らないのか踏み跡が薄い。
沢筋を左岸に 進み、いよいよ踏み跡も薄くなって、尾根に向かい急斜面に取りつくリーダーの後を追う。
まもなく尾根のしっかりした道に出た。
あとはルンルンで、左右の紅葉を楽しみながらからかさ岩に到着。
ここは落ち葉でフカフカ、平らで休憩にもってこいの場所だ。
ここで今日始めての道標を見る。 “ここから急坂だよ~”の声が掛かる。
さて、頑張ろうかー。登山道の標識に従い左方向へ むと二つに分かれる場所がある。
踏み跡は薄いが尾根に取りつく。登りきると稜線に出た。
赤い標識があり。からかさ岩から上は落葉している。本社ヶ丸山頂へ到着。
あいにくのガスで何にも見えない。
さて下山となる。 先ほどの分岐まで戻り、鶴ヶ鳥屋山縦走路を行く。
のびやかな場所の鉄塔を過ぎ角研山か らヤグラの分岐まで来た。
ここから急坂を一気に下る。
この辺りから紅葉がドンピシャだ! 上に左右に足元にと目がやたらと忙しい。
登山道は標識があり問題ない。林道を渡って更に下るが一段と木々が美しい。
沢に出て渡渉が4回、堰堤が2か所、2個目の堰堤の下で右岸へ進み舗装された林道へ出た。
私は始めての本社ヶ丸だったが、美しい紅葉といろいろなコースが楽しめる山だと思った。 次は山頂から富士山を見てみたいな。笹一酒造で解散。
コースタイム
けいごや橋(9:20) 沢二股(10:00~10:05) 尾根出合(10:25)
からかさ岩(11:05~11:20) 分岐(12:00) 本社ヶ丸(12:15~12:45)
分岐(12:55) 送電線鉄塔(13:20) 角研山(13:40~13:45) ヤグラ(14:05)
黒野田林道出合(14:25) 渡渉点(14:55~15:00) 笹一酒造(15:35)
費用 都留駅~けいごや橋 タクシー代 一台 3050円
≪雪入山~浅間山≫
11月第三例会
日時 : 平成25年11月17日(日)
天気:晴
参加者 : 土方(L)、高橋、早川、木村、清水、太島 計6名
ー土方記ー
計画書では、いやしの里登山口から登る予定であったがよりコースの長い小町の里から朝 日峠を越えるルートに変更した。
小町の里からのコースは朝日展望公園に登るよく整備されたコースだ。
沢沿いの道を歩いてすぐに、飲む事のできない水飲み沢と書かれた水場についた。
飲めないのであれば、水飲み沢などと明記しなければと思いながら歩いていると木道となり、あたりは冬枯れ前の明る い森となった。 スタートから50分程で、展望台に到着した。
ここからは霞ヶ浦、関東平野、遠く富士山まで一望できるが今日は霞んでいた。
展望台から朝日峠までは自動車道路を歩き、峠からは 林道を歩くと鉄塔のあるパラボラ山に到着した。
ここからまた登山道となり、少しばかり下 ると剣ヶ峰に出た。
剣が峰から先は里山の静かな尾根道を歩く。
途中景色のよい開けた場所を過ぎるとあきば峠だ。
どうやら雪入山の山頂は気がつかないまま通過してしまったようだ。
あきば峠から浅間山まではあっというまに着いた。
帰りは剣が峰まで戻り、ここからいやしの里へ下山した。
コースタイム:
小町の里(9:30)ー展望台(10:20)ー剣が峰(11:15)ー あきば峠(11:45)ー
浅間山(12:10)ー剣が峰(13:15)ー いやしの里(13:40)
費用 :
9人乗りレンタカー代金およびがガソリン代 12,000円 一人あたり 2,000円
第一例会の真富士山~大光山、第四例会の御堂山は参加者が3人に満たず 中止となりました。