山  旅

会報 No.243
好山好山旅会
H.26.5 
 

                                                  

 

  平成26年6 月例会山行計画

第一例会 6月7 日(土)          棒名 水沢山~二ヶ岳 担当者 小渕
第二例会 6月14日(土)~15日(日) 栃木 庚申山~皇海山 担当者 清水
第三例会 6月21日(土)         那須 赤面山       担当者 土方
第四例会 6月28日(土)~29日(日) 新潟 守門山~浅草山 担当者 白井
 
 
 
 
 
  《 権現山~弘法山(初級)》
4月第1例会
日 時:平成26年4月5日(土) 晴れ時々曇り
参加者:L白井、広瀬、堀内、本多 (以上OB)村上、斉藤、小野、高橋、、清水 佐々木、
瀬川、木村、吉塚、板橋、鈴木(徹)、宮崎 計16 名
-白井 記-
秦野駅北口から水無川に沿ってしばらく歩き、大勢のハイカーの後について左に曲がりし ばらく行くと「弘法山公園入口」の看板がある。
入口からの登山道は少々急な階段でけっこう 息が切れるが、桜まつりの最中という事で人が多い事もありゆっくり登って行った。
道の両 側はスミレ(いちばん普通に見られるタチツボ?)も見頃でたくさん咲いていた。
40 分ほどで 頂上が広場になっている浅間山に着くと桜が満開、平地の公園のソメイヨシノの様な華やか さでは無く、春霞のような柔らかな咲き方でした。
晴れていれば富士山の眺望が良い所です が、この日は時々山容の一部が姿をみせたのみ。ここでOBの広瀬さん、堀内さん、本多さ んと現役参加者計16 名での集合写真を撮影。その後は若干のアップダウンは有るが広くなだ らかな道が続く。
弘法山の手前の少々傾斜のある草原(弘法山公園)で昼食、ヒツジと触れ合 える放牧場も有りなかなか気持ちの良い場所。
弘法山頂の御堂の前では甘酒がタダで振る舞 われ賑わっていた。
御堂の裏手から吾妻山への道が続き、吾妻山から木々のトンネルのゆる やかな道を鶴巻温泉に下った。
鶴巻温泉では立寄り湯「弘法の里湯」で夕方の新宿での宴にそ なえて汗を流す予定であったが、大混雑で入るのをあきらめ、駅近くの喫茶店2ヶ所に分散 し時間調整。
この間、木村さんは日帰り入浴の看板を出していた旅館で入浴、全く混雑も無 く大正解だったとの事。
その後、新宿西口に移動し、高層ビル(新宿NS ビル)29 階の店「台北夜市」で山行には参加 されなかったOBの方々(平野さん、国府田さん、宇野さん)も加わり総勢15 名でOB会を 開催、懐かしい方々の元気な姿を拝見する事が出来た。
☆コースタイム
秦野駅北口10:05発→弘法山公園入口10:25→浅間山11:05→権現山 11:25→
弘法山公園着11:45-12:15発→弘法山12:30→鶴巻温 泉駅13:50
☆費用
鉄道(小田急線新宿駅起点);往復 1,220円




《 関八州見晴台(中級)》
4月第2例会
日 時:4 月20 日(日) 曇り
参加者:池田(L)小野 村上 高橋 木村 小渕 板橋 宮崎 計8 名
―池田 記―
西吾野駅から川沿い右に車道を歩き始めました。
早々から登山口を間違えてしまった。
車道をもう少し先に行って橋を渡り萩の平コースで登るはずが、手前の木工所の傍の橋を渡り 右にパノラマコースを見て林道を直進してしまった。
間違いに気付いて戻りパノラマコース で萩の茶屋を目指す事になった。
パノラマコースは、その名のとおり明るく歩きやすい展望の良いコースでした。
萩の茶屋 から先、高山不動への道を見送りそのまま直進し急な登りで墓のある広場に出ました。
頭上 には満開の桜、花弁が舞い地面はジュウタンが敷き詰められたようで美しい所。
一息入れ山頂に向う稜線には、ミツバツツジ、スミレ、ヤマザクラに彩られ新緑も相まってまさに春山の装いです。
あいにくの天気で山頂からの展望は得られませんでしたが、満開のミツバツツ ジとサクラに満足し標識に従い花立松峠方面に杉林の中を急降下する。
グリーンラインを渡 って山道に入ったり出たりを繰り返しやがて顔振峠に到着する。
ここで行程の約半分位迄来 ました。
美しい山村風景が眺められ天気よければ富士山が見られるという。
茶屋は大勢のハイカーで賑わい私達も茶屋のテラスで昼食をとりました。
諏訪神社、越上山を往復し淡々と前へ前へと進む。
後半ともなれば疲れが出始め十二曲り 辺りで山道に入らずそのまま車道歩きに切り替え天文岩の奇岩を見てユカデ入口を経て東吾野駅まで歩きました。
計画書のコース内容が変更になりましたが、少し欲張った計画だったようでエビ坂、ユカ デを省いたことによりちょうどよい時間に東吾野駅に着く事が出来ました。
コースタイム
西吾野駅9:00(ロスタイム20分)パノラマ登山口9:40関八州見晴台 11:10/11:25
花立松峠11:45傘杉峠12:15 顔振峠12:55/13:20(昼食)越上山13:55
一本杉峠分岐 14:30ユカデ入口15:40東吾野駅16:10
費 用
電車代・・・池袋~西吾野630円 東吾野~池袋560円




《熊野古道(中辺路)》
4月第3例会
日 時: 4月26日(土)~28日(月)
参加者: 大田(L)斉藤、早川、佐々木、瀬川、牛丸、石栗、中原 計8名
4月26日(土)晴れのち曇り、一時小雨
(1 日目) -大田記-
《滝尻王子~近露王子》
26日の始発の新幹線に乗り、新大阪駅で紀勢線に乗り換え、集合場所の紀伊田辺駅に着いたのは10時であった。
25日の夜行バスに乗り、和歌山駅経由で紀伊田辺に先に着 いていた関東からの仲間と無事合流した。
駅前のタクシー乗り場から、タクシー2台に分乗し、スタート地点の滝尻王子を目指した。
滝尻王子に着くとそこには多くの人がいて、店などもあり、観光バスや、クルマの駐車場もあった。
さすがは世界遺産である。
ところが実際に歩き始めてみると、歩いている人は思っていたよりも少なく、バスで移 動される方が多いようだ。
○○王子とは御子神を祭る祠のことで、その昔熊野に詣でた上皇や女院が古道を歩いて行 く際に休憩所になったところだそうだ。
熊野古道には99の王子があるとのこと。
因みに 滝尻王子から熊野本宮までには17王子がある。
この滝尻王子から熊野本宮大社までには19の王子がある。
歩き始めの急な登り道でどっと汗が出てきたが、このコースで一番急な坂道である。
道は古くから多くの人々が歩い ており、しっかりとした歩き易い道である。
やがて舗装道路、人家のある平らな道となり、途中の高原熊野神社で昼食休憩をとった。
熊野古道では要所々々にトイレが整備されてお り、流石に世界遺産というだけのことはある。
高原の霧の里休憩所前の駐車場から北西方向に果無山脈が見えた。
また歩き始めるとす ぐに登りの山道に入り、大門王子、十丈王子を抜け、十丈峠辺りから暫くは標高700m と最も高い場所を歩いた。
2時間半ほど歩くとやがて下り道となり、下りたところが箸折峠である。
この峠に牛馬童子の像という小さな愛らしい石像が2体あった。
この牛馬王子は熊野古道でも人気のある像だとのことだった。
ここからはすぐに舗装道となり、じきに近露王子に着いた。
今夜の宿の民宿「ちかつゆ」 には17時半頃に到着した。
道中はアップダウンも多く、思っていたよりハードな山旅で あった。
民宿に着いて温泉に入り、楽しい夕食となった。
民宿はよく手入れがされており、食事も良かった。
2日目は歩行距離が長いため、民宿の主人に翌日の朝食時間やコースに着いて相談した。ご主人の話では、歩き始めから約7km先の小広王子まではバスの走る舗装 道路を歩く道だとのことで、翌日のスタートは路線バスに乗り、小広王子まで時間と距離 を稼ぐことにした。
4月27日(日) 晴れ(2日目)
-石栗記-
《近露王子~熊野本宮大社~湯の峰温泉》
初日の夜行バス疲れも温泉と美味しい食事で(焼酎談義も)2日目は全員元気いっぱい! 長時間舗装路歩きは膝に良くないと敬遠し、近露王子~小広王子まではバスを利用した。 小広王子から2日目の古道歩き開始。
8時20頃、わらじ峠に到着。
ここから先、古道崩落 のためう回路を歩く。
急登有りの山道から見る熊野の山々には素晴らしいものが有る。
小休止した先で古道に合流。
三越峠を過ぎ、音無川沿いの林道の平らな場所で昼食休憩(民宿 で作ってくれた炊き込みごはんのおにぎりが美味い)。
石楠花が綺麗な発心門王子を過ぎ、伏拝王子の少し手前で地元の方が運営する茶屋でコー ヒータイム。
うどんを注文した最高齢のH さんが美味しそうに食べていました。
33分の大休憩後、元気を取り戻し歩け歩け!!
高野山から続く小辺路が合流する三軒茶屋跡(九鬼ヶ 口関所跡)を過ぎ、石畳を下って歩く。
いよいよ、熊野本宮大社!! 歩いて歩いてお詣りしたという達成感をゆっくり味わいつつ各自が参拝をしました。
石段 をゆっくり下りバス停へ。
ちょうどタイミングよく、湯の峰温泉行きのバスが到着し、日本 最古の温泉・湯の峰温泉へ。皆さんお疲れ様!!硫黄泉にゆっくり浸かり、身体を休めた。 
4月28日(月) 小雨(3日目)
-石栗記-
《熊野速玉大社~神倉神社~那智大社~那智の滝》
出発時間まで余裕が有り朝風呂を楽しむ人、温泉街を散策する人其々である。
新宮行きの バスに乗り、権現前で下車し、熊野速玉大社に参拝。
続いて神倉山に移動。
神社の境内に入り、小雨の降る中、538段の石段を登り切り大岩が祀られている上倉神 社へ到着、急な階段で汗が吹き出る。
参拝を済ませ山頂から新宮の街並みを見下ろすと絶景 である。
登って来た石段を一段一段、脚をかばいながら下り終え新宮駅へ、ここで名古屋組 とお別れ。  
女性3名と付属品男性1名は紀伊勝浦へ。
勝浦からバスに乗り、大門坂で下車、大門坂か ら石畳の熊野古道・樹齢数百年の杉林を登って行くと平安衣装をまとった素敵な女性と会う ことが出来た。
熊野那智大社に参拝。那智大滝を見物。
再びバスで勝浦へ。
日帰り温泉を楽しんだり、街中をぶらぶらしたりし、19:30発の夜行バスで帰路につ いた。皆さんお疲れ様!!
コースタイム
(4月26日)
滝尻王子(10:50)剣の山(11:47~53)高原熊野神社(12:55~13:15)
十丈王子(14:52~15:00)上多和茶屋跡(15:50~16:00)箸折峠(17:00~17:05)
民宿 ちかつゆ(17:30)
(4月27日)
近露王子から小広王子までバスで移動(7:32)わらじ峠(8:24)蛇形地蔵(10:23~33)
三越峠(11:10~20)音無川沿いで昼食(12:05~30) 猪鼻王子(13:03)
発心門王子(13:20)茶屋でコーヒータイム(14:42~15:15)三軒茶屋跡(15:47)
熊野本宮大社(16:35~58)湯の峰温泉 民宿 あづまや荘(17:15)
(4月28日)
湯の峰温泉から新宮までバスで移動(乗車時間1時間10 分)。 権現前(10:00)
熊野速玉大社 (10:05~20)神倉神社(10:32~11:30)新宮駅(11:50)
☆費用
夜行バス 横浜~和歌山 8,600 円 JR 和歌山~紀伊田辺 1,650 円
タクシー 紀伊田辺~滝尻王子(1 台) 6,360 円 龍神バス 近露王子~小広王子 500 円 奈良交通バス 本宮大社~湯の峰温泉 300 円
熊野交通バス 湯の峰温泉~新宮 1,530 円 JR 新宮~名古屋(特急) 6,870 円
新宮~紀伊勝浦 240 円 夜行バス 勝浦温泉~横浜 10,400 円
宿泊代 ちかつゆ 8,790 円 あづまや荘 8,790 円  
 
 
 
好山好山旅会役員会・総会議事録

1.日 時:平成26年4月13日(日)13時~17時
2.場 所:豊島区立勤労福祉会館(池袋)
3.出席者:小野、高橋、八木、清水、川端、白井、吉田(美)、土方、佐々木、池田、木村、 小渕、板橋 (敬称略)
4.議 題
1)係交代及び新リーダーについて
・会員募集:中村 →吉田(美)
・会計監査:川端 →斎藤
・新リーダー:木村、板橋、豊岡
2)平成25年度(平成25年4月~平成26年3月)会計報告・監査報告
・会計係(佐々木)より平成25年度の収入及び支出の概略について収入・支出表を元 に会計報告。
・会計監査(川端)より、領収書類を全て確認し会計報告内容と相違無い事を確認した旨の監査報告。
3)新会員(前回役員会以降)ならびに退会者(平成25年度末)
・新会員:平成25年度6名、今年度1名
・退会者:長島孝雄さん(継続なし、3/29 逝去)、藤井志賀子さん(休会、再入会なし)
4)規約改正について
①本部の所在地(第3 条) ・本部を会計の住所から会長の住所に戻す。(会の預金通帳を作る上で以前は会計の住所が必要であった。)
②入会金及び年会費(第6 条) ・入会金はこれまで通り。(入会金を廃止する提案有ったが、現状通りが多数。)
・第6 条2 項のスポーツ保険に関する記載個所は、会費の項になじまないので削除する。 (今後、保険については見直しを検討。)
・規定には無いが、休会は1 年間に限り認める。(この間の会費、保険料の支払いは無 し。再入会の際の入会金免除。)
③役員の任期(第12 条)
・会計係の不始末により平成22年に改定された役員任期について以前の規定に戻す。
但し、会計係の任期は最長4年間とする。
④役員手当(年額)の見直し(第24 条)
・庶務係 10,000 円→7,000 円(各種刊行物、連絡の郵送減により)
・Web 管理係 12,000 円(平成23 年度から新設済。規約へ収載)
・会員募集係 2,000 円→5,000 円(募集手続き業務、会場予約等、役割の再評価)
・会報作成係→会報編集係(第7 条2 項の役員名称との整合。手当額の変更無し。)
5)スポーツ保険加入の是非について
・全員加入しているスポーツ保険は、死亡・後遺障害・入院・通院の補償ならびに賠償責任が補償されるが、救難・救援は補償されない。
冬山登山、岩登り、沢登り、 フリークライミングなどの特殊な技術と経験を有するものは対象とならないが、泊りがけの縦走、鎖やロープの設置されるようなコースでの事故も補償の対象になる。
(ジャンダルムルートや大キレットルートも夏山の通常の天候においては補償の対 象となる。)
・当会の例会山行は、ほぼ補償対象の山行を行っている。
救難・救援については多く の会員が、これに応じた山岳保険に加入しているものと思われるが、救難・救援に ついては各自の負担となっており、会としての補償はない。
事故については、自己責任が当会の基本理念である。
・死亡・後遺障害・入院・通院補償ならびに賠償責任補償については、カード付帯の 障害保険等、多様な保険があり、これらに加入している会員も多いと思われる。
補 償内容はスポーツ保険と重複するものがある。
・会員はスポーツ保険の補償範囲等について必ずしも熟知しておらず、万一事故を起 こした場合、スポーツ保険に加入しているので捜索・救援費用等も賄えると誤認している可能性がある。
・スポーツ保険以外に会員個人が入っている山岳保険についてアンケート調査を行う。
・会として全員をスポーツ保険に加入させる必要があるのか、否か、救難・救援を補 償する保険に加入するのが良いのか、会としての強制加入ではなく、個人が個々に 加入するかを含め、保険見直し委員会(仮称)(委員:小渕、土方、木村)を設置し、 検討を行う。
・遅くとも次回(9 月)の役員会・総会において、次年度以降の保険に関して、会としての方針を決定する。
6)新入会員募集対策について
・当会のHP は、現在でもかなり充実している。
HP からの問合せが殆どであり、Web 上での広報ページを通じた誘い込みを充実させる。(Facebook 開設を検討する。)
・今年度は山と渓谷(本誌)の9 月号の広告掲載を行う。広告文については見直しを行 う。
・会員各位による新会員勧誘(知人、山行先での勧誘)。
この目的に用いる会の 名刺(会のWeb サイト、連絡先を記載)を印刷し会員に配布する。 7)26年後半の例会計画策定 ・7月~12月の山行計画を策定した。
8)その他 ・体験山行については「入会の案内」に1 回に限り認めるとあるが、2回参加した例が あった。
入会を1回の体験山行で決められない人もいるとの意見もあり、1回を原 則1回と改定する。また、規約改定に伴い「入会の案内」についても改める。
・次回役員会・総会は9 月20 日(土)午後                       以上