山 旅
会報 No.251
好山好山旅会
H.27.1
平成27年 2月例会山行計画
第一例会 2月7日(土) 伊豆 城ヶ崎海岸 担当者 木村
第二例会 2月15(日) 茨城 筑波山 担当者 土方
第三例会 2月22日(日) 静岡 沼津アルプス 担当者 小渕
年頭にあたって
会長 高橋和行
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年を振り返ると例年になく災害が多かったように思います。
2月には関東地方で 2度にわたり大雪が降りました。
6月の梅雨入りも例年より早く降水量も例年より多かった と気象庁が発表しています。
また、8月・9月と台風の上陸や接近が相次ぎました。
そして 9月には御嶽山で噴火があり多くの登山者が犠牲になるという痛ましい出来事もありまし た。
それらの自然現象を言い訳にするわけではありませんが、昨年は中止に至った山行も多く、 計画された45回の内、実施された山行は24回と例年より少ないものでした。
参加者不足により中止になった計画もあり、山行立案が不十分であったと反省しています。 しかしながら、山行回数は少なかったものの延べ山行参加者は213人、1回の平均は約 9人と多くの参加がありました。
また、全ての山行でケガ等の事故もなく無事下山すること が出来ました。
これは会員皆さまのご協力のおかげです。ありがとうございました。
個人的なことになりますが、体力の衰えを感じるようになりました。
「山は逃げない」と言 いますが、登山する機会がいつまでもあるわけではありません。
機会が来るのを待っているうちに体力が弱り、登りたいと思っても登れなくなるかもしれません。
それだけに山行中止 を極力少なくしたいと思っています。
とはいえ相手は自然です。安全のために天候不良によ り中止せざるを得ないのはやむを得ません。
中高年におきましては、体力を維持することが重要で、努力をしなければ衰えていくこと を自覚しましょう。
登山・ハイキングは体力維持に最も効果があると云われています。
登る のは「今でしょ!」。
次の機会を待たずに当会の山行に積極的に参加するよう心がけてくださ い。
リーダー一同、魅力ある山行を計画するよう努めます。
また、これまで同様に安全登山を 心がけて行きます。
皆さまも健康に気を配り、元気で明るく楽しい山行にしていきましょ う。
《大山三峰山》
12 月第1例会
日 時:12 月6 日(土)晴れ時々曇りのち雪
参加者:池田(L)早川 吉塚 小渕 板橋 豊島 蔵 宮崎 中原 奈良 計10 名
―池田 記―
山行当日少し早目の電車で集合場所のバス停に行きましたが、すでに長蛇の列でバスはほ ぼ満員状態で出発しました。
ところが煤ヶ谷バス停で降車したのは私達10 名のみで他のハイ カーはどこまで行くのだろう。
春から秋にかけてこの地域は山ヒルが多く登山口には、ヒルに対する注意書きとその下の 箱の中にはヒル駆除用のスプレーや塩が置かれていました。
暖かい日差しを浴び名残の紅葉 を楽しみながらやがて物見峠への分岐に来ましたが、そのまま大山三峰に向けて直登するこ とにした。
稜線に出ると空が雲で覆われ肌寒くなり風をよけながら昼食をとりました。
樹林の間から丹沢三峰や蛭ヶ岳、塔ノ岳を眺め斜面崩壊箇所を慎重に通りやがて目の前に 丸太の階段が現れた。これから鎖、梯子が設置されたヤセ尾根歩きとなる。
鎖は新しく使用するほどでもないが心強い。
二つのピークを越え山頂に着くと空から白いものがちらちらと舞い降りてきた。
集合写真を撮り下山を開始する。
鎖の付いたヤセ尾根を下り暫く登下降しやがて広い尾根に出てしまった。
山頂直下から先、不動尻までは下りばかりなのにおかしい。
不動尻下山への分岐を見逃してしまったのか見間 違えてしまったのか不思議でならない。大山方面に踏み入れてしまったようだ。
やがて雪が 本降りになりアッという間に足元が真っ白になった。
踏み跡は確かで迷う事はないが天気の 変化に戸惑う。
唐沢峠の手前で不動尻への標識に従い杉の植林の中を下り予定の時間よりも一時間位オー バーしてしまいましたが、無事に簡易トイレのある林道に降り立つ事が出来ました。
分岐で 地図の確認を怠り皆さんに天候不順の中、遠回りさせてしまった事申し訳なく思います。
コースタイム
煤ヶ谷バス停9:20登山口9:35物見峠分岐10:40/10:50物 見峠合流分岐11:20
(昼食25 分)三峰山頂13:05/13:15不動 尻への分岐14:30林道(簡易トイレ)15:10 広沢寺温泉入口バス停16:25本厚木行き乗車16:41
費 用
電車 新宿~本厚木 往復1000 円 バス 本厚木~煤ヶ谷 480 円
広沢寺温泉入口~本厚木360 円
《 南山、権現平 》
12月第2例会
日 時 :平成26年12月14日(日)快晴
参加者 :板橋(L)小渕(L)大田 小野 村上 斉藤 高橋 清水 原田 鈴木(陽) 吉田(美)佐々木 瀬川 木村 蔵 藤島 大平 計17名
白井 牛丸 宮崎 石栗 (納会のみ参加)
ー板橋記ー
今年最後の例会、下山後の納会もあり名古屋から大田前会長、牛丸さんの参加もあり今年 最多数の20名の参加となった。
橋本駅に8時に集合、バスで三ヶ木(ミカゲ)へ。
三ヶ木からタクシー5台に分乗し清正光 の登山口に向かう。
衆議院総選挙の日にもかかわらずタクシーを確保できたのは幸いだっ た。
登山口からしばらく杉林の中を登り尾根にでてあずま屋に着く。
南側に中津川が見える。
そこから10分で南山。このコース一番の好展望。
眼下に宮ヶ瀬湖その奥に仏果山を始め丹 沢の山々が広がる。
快晴のもとさわやかな気分だ。
穏やかな尾根をたどり権現平。公園のよ うな広場になっていてトイレもある。
南側がひな壇になっている展望台で宮ヶ瀬ダムを眺め ながら昼食。
日差しはあるが風が冷たく昼食を早めに切り上げ鳥居原園地に下る。
ここは広 い駐車場、レストハウス、トイレ、露天のテントがある。
女性達は野菜など買い物をする。
舗装道路を20分くらい歩き宮ヶ瀬バス停に着いた。
3時から本厚木の居酒屋で納会。
乾杯の前に高橋会長が今年は45回の計画の内24回しか催行できなかったのは残念だったと挨拶があり上位参加者(1位14回、2位12回 3位11回)へ記念品贈呈。
その後3時間和やかな会食が続いた。
コースタイム
9:15 登山口ー9:50 あずまやー10:20 南山ー10:50 権現平にて昼食11:25 発ー 12:25 鳥居原園地12:45 発ー13:30 宮ヶ瀬−14:30 本厚木
15 時から18 時まで小田急ホテル4階と「とふろ」にて納会
交通費 :
東京起点3500円(バス代1110 円、タクシー800 円含む) 納会費用3000円
ーーー平成27年度会費納入のお願いーーー
会費納入の時期です、恐れ入りますが平成27 年2 月末までに納入くださいますようお願いします。
(但し、27 年度分を既に納入された方々は除きます。)
会費について 現行通り4,800 円です。但し、平成27 年4 月1 日~平成28 年3 月31 日迄 スポーツ安全保険 現行通り1,850 円です。
従って平成27 年度分の納入額は以下のようになります。
振込金額:会費4,800 円+スポーツ安全保険1,850 円=計6,650 円
振込方法:郵便振込(振込用紙は各自郵便局で入手してください)
ゆうちょ銀行 加入者:コウザンコウヤマタビカイ 記号 :10030 口座番号:32588101
振込期限:平成27 年2 月末
注)振込先、記号、口座番号等をしっかりと確認して記載間違いのないようにお願いします。 (昨年、間違った事例がありました。)
――― 勧誘カード ―――
会員勧誘用のカードが完成しました。大きさは名刺大です。
ご希望の皆さまに頒布いたします。
希望者は管理人アドレスにメールまたはHPの連絡帳に「勧誘カード希望」と書き込んでください。
お一人10枚を郵送いたします。
第一例会 2月7日(土) 伊豆 城ヶ崎海岸 担当者 木村
第二例会 2月15(日) 茨城 筑波山 担当者 土方
第三例会 2月22日(日) 静岡 沼津アルプス 担当者 小渕
年頭にあたって
会長 高橋和行
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年を振り返ると例年になく災害が多かったように思います。
2月には関東地方で 2度にわたり大雪が降りました。
6月の梅雨入りも例年より早く降水量も例年より多かった と気象庁が発表しています。
また、8月・9月と台風の上陸や接近が相次ぎました。
そして 9月には御嶽山で噴火があり多くの登山者が犠牲になるという痛ましい出来事もありまし た。
それらの自然現象を言い訳にするわけではありませんが、昨年は中止に至った山行も多く、 計画された45回の内、実施された山行は24回と例年より少ないものでした。
参加者不足により中止になった計画もあり、山行立案が不十分であったと反省しています。 しかしながら、山行回数は少なかったものの延べ山行参加者は213人、1回の平均は約 9人と多くの参加がありました。
また、全ての山行でケガ等の事故もなく無事下山すること が出来ました。
これは会員皆さまのご協力のおかげです。ありがとうございました。
個人的なことになりますが、体力の衰えを感じるようになりました。
「山は逃げない」と言 いますが、登山する機会がいつまでもあるわけではありません。
機会が来るのを待っているうちに体力が弱り、登りたいと思っても登れなくなるかもしれません。
それだけに山行中止 を極力少なくしたいと思っています。
とはいえ相手は自然です。安全のために天候不良によ り中止せざるを得ないのはやむを得ません。
中高年におきましては、体力を維持することが重要で、努力をしなければ衰えていくこと を自覚しましょう。
登山・ハイキングは体力維持に最も効果があると云われています。
登る のは「今でしょ!」。
次の機会を待たずに当会の山行に積極的に参加するよう心がけてくださ い。
リーダー一同、魅力ある山行を計画するよう努めます。
また、これまで同様に安全登山を 心がけて行きます。
皆さまも健康に気を配り、元気で明るく楽しい山行にしていきましょ う。
《大山三峰山》
12 月第1例会
日 時:12 月6 日(土)晴れ時々曇りのち雪
参加者:池田(L)早川 吉塚 小渕 板橋 豊島 蔵 宮崎 中原 奈良 計10 名
―池田 記―
山行当日少し早目の電車で集合場所のバス停に行きましたが、すでに長蛇の列でバスはほ ぼ満員状態で出発しました。
ところが煤ヶ谷バス停で降車したのは私達10 名のみで他のハイ カーはどこまで行くのだろう。
春から秋にかけてこの地域は山ヒルが多く登山口には、ヒルに対する注意書きとその下の 箱の中にはヒル駆除用のスプレーや塩が置かれていました。
暖かい日差しを浴び名残の紅葉 を楽しみながらやがて物見峠への分岐に来ましたが、そのまま大山三峰に向けて直登するこ とにした。
稜線に出ると空が雲で覆われ肌寒くなり風をよけながら昼食をとりました。
樹林の間から丹沢三峰や蛭ヶ岳、塔ノ岳を眺め斜面崩壊箇所を慎重に通りやがて目の前に 丸太の階段が現れた。これから鎖、梯子が設置されたヤセ尾根歩きとなる。
鎖は新しく使用するほどでもないが心強い。
二つのピークを越え山頂に着くと空から白いものがちらちらと舞い降りてきた。
集合写真を撮り下山を開始する。
鎖の付いたヤセ尾根を下り暫く登下降しやがて広い尾根に出てしまった。
山頂直下から先、不動尻までは下りばかりなのにおかしい。
不動尻下山への分岐を見逃してしまったのか見間 違えてしまったのか不思議でならない。大山方面に踏み入れてしまったようだ。
やがて雪が 本降りになりアッという間に足元が真っ白になった。
踏み跡は確かで迷う事はないが天気の 変化に戸惑う。
唐沢峠の手前で不動尻への標識に従い杉の植林の中を下り予定の時間よりも一時間位オー バーしてしまいましたが、無事に簡易トイレのある林道に降り立つ事が出来ました。
分岐で 地図の確認を怠り皆さんに天候不順の中、遠回りさせてしまった事申し訳なく思います。
コースタイム
煤ヶ谷バス停9:20登山口9:35物見峠分岐10:40/10:50物 見峠合流分岐11:20
(昼食25 分)三峰山頂13:05/13:15不動 尻への分岐14:30林道(簡易トイレ)15:10 広沢寺温泉入口バス停16:25本厚木行き乗車16:41
費 用
電車 新宿~本厚木 往復1000 円 バス 本厚木~煤ヶ谷 480 円
広沢寺温泉入口~本厚木360 円
《 南山、権現平 》
12月第2例会
日 時 :平成26年12月14日(日)快晴
参加者 :板橋(L)小渕(L)大田 小野 村上 斉藤 高橋 清水 原田 鈴木(陽) 吉田(美)佐々木 瀬川 木村 蔵 藤島 大平 計17名
白井 牛丸 宮崎 石栗 (納会のみ参加)
ー板橋記ー
今年最後の例会、下山後の納会もあり名古屋から大田前会長、牛丸さんの参加もあり今年 最多数の20名の参加となった。
橋本駅に8時に集合、バスで三ヶ木(ミカゲ)へ。
三ヶ木からタクシー5台に分乗し清正光 の登山口に向かう。
衆議院総選挙の日にもかかわらずタクシーを確保できたのは幸いだっ た。
登山口からしばらく杉林の中を登り尾根にでてあずま屋に着く。
南側に中津川が見える。
そこから10分で南山。このコース一番の好展望。
眼下に宮ヶ瀬湖その奥に仏果山を始め丹 沢の山々が広がる。
快晴のもとさわやかな気分だ。
穏やかな尾根をたどり権現平。公園のよ うな広場になっていてトイレもある。
南側がひな壇になっている展望台で宮ヶ瀬ダムを眺め ながら昼食。
日差しはあるが風が冷たく昼食を早めに切り上げ鳥居原園地に下る。
ここは広 い駐車場、レストハウス、トイレ、露天のテントがある。
女性達は野菜など買い物をする。
舗装道路を20分くらい歩き宮ヶ瀬バス停に着いた。
3時から本厚木の居酒屋で納会。
乾杯の前に高橋会長が今年は45回の計画の内24回しか催行できなかったのは残念だったと挨拶があり上位参加者(1位14回、2位12回 3位11回)へ記念品贈呈。
その後3時間和やかな会食が続いた。
コースタイム
9:15 登山口ー9:50 あずまやー10:20 南山ー10:50 権現平にて昼食11:25 発ー 12:25 鳥居原園地12:45 発ー13:30 宮ヶ瀬−14:30 本厚木
15 時から18 時まで小田急ホテル4階と「とふろ」にて納会
交通費 :
東京起点3500円(バス代1110 円、タクシー800 円含む) 納会費用3000円
ーーー平成27年度会費納入のお願いーーー
会費納入の時期です、恐れ入りますが平成27 年2 月末までに納入くださいますようお願いします。
(但し、27 年度分を既に納入された方々は除きます。)
会費について 現行通り4,800 円です。但し、平成27 年4 月1 日~平成28 年3 月31 日迄 スポーツ安全保険 現行通り1,850 円です。
従って平成27 年度分の納入額は以下のようになります。
振込金額:会費4,800 円+スポーツ安全保険1,850 円=計6,650 円
振込方法:郵便振込(振込用紙は各自郵便局で入手してください)
ゆうちょ銀行 加入者:コウザンコウヤマタビカイ 記号 :10030 口座番号:32588101
振込期限:平成27 年2 月末
注)振込先、記号、口座番号等をしっかりと確認して記載間違いのないようにお願いします。 (昨年、間違った事例がありました。)
――― 勧誘カード ―――
会員勧誘用のカードが完成しました。大きさは名刺大です。
ご希望の皆さまに頒布いたします。
希望者は管理人アドレスにメールまたはHPの連絡帳に「勧誘カード希望」と書き込んでください。
お一人10枚を郵送いたします。