山  旅

会報 No.257
好山好山旅会
H.27.7 
 

                                                  

 

 平成27年8月例会山行計画

第1例会 8月7日(金)~9(日) 北アルプス 双六岳          担当者 高橋
第2例会 8月15日(土) 日光 白根山                   担当者 木村
第3例会 8月28日(金)~29日(土) 北アルプス 常念岳~蝶ヶ岳 担当者 板橋
第4例会 8月30日(日) 御坂 三ツ峠山                   担当者 清水



 
《会津駒ヶ岳(上級)》

5月の第5例会 
日 時:5月30日(土)~31日(日) 晴れ
参加者:白井(L)、 板橋、 大平、 長谷川 計4名
-白井 記-
(30日)   前日泊で31日に登る予定を、31日雨の予報で急遽出発を早めて30日中に登ってしまうことにした。
会津高原尾瀬口からタクシーで登山口に向かったが、登山口手前でがけ崩れのため通行止めで車を 降りて歩き始めた。(10分ほど余計に掛かっただけ)
登山口からいきなり木の階段でその後も急な登りが続いた。
天気が良く気温は高めで汗が流れ出る 上、休むとブヨが寄って来る。
5月末から6月の山は虫対策(特にブヨに効くハッカ油スプレーやネット)が必須。
ブヨに刺されると痛痒い腫れが長く続き、跡が残るので特に柔肌の女性は刺されたら大変。
1300m付近からは残雪が現れ、ブナの新緑と青空とのコントラストが大変美しい。
雪はかなり表面が 軟らかくなっていたのでキックステップで登れたが、途中で軽アイゼンを付けた。
デポテープが3~4m ほど上の木の枝に付けられていた。
積雪期にコースの目印として付けられたものとしたら積雪は6m程 有ったかと思われる。
樹林帯が切れた辺りから左手に燧ケ岳が見えてきた。
1500mを超えると全面雪 原となるがトレースがしっかり残っているので間違うことは無い。
駒の小屋手前の最後の急斜面を息を 切らしながら登り切りようやく小屋に到着。
既に14時を回っていたので10分程の休憩で荷物を置き頂 上に向かった。
広いなだらかな雪面をゆっくりと登り15時前に頂上に着いた。遅い時間だったので立 派な山頂標識の前で写真を頼める人もおらず、交代で証拠写真を撮った。
山頂だけは雪が無く土と 岩が露出していた。
中門岳往復は時間も無く、何もない雪原を往復しても仕方が無いのでカット。
頂上から少し中門岳側 に下りた所からの眺めが素晴らしく、西側に越後三山、北には6月末に会山行で行く予定の守門岳、 浅草岳が良く見渡せた。
帰りは所々グリセードしながら傾きかけた太陽を背に快適に下り、地図のコー スタイムより30分速く登山口に戻った。
その晩は平家落人の里として知られる檜枝岐温泉の民宿「こまどり」に宿泊。
山菜の時期であり10種 類以上の山菜料理とサンショウウオの天ぷらという珍味、主食は手打ちそば。 翌朝は周囲の山はガスが掛かり雨模様。
早い時刻のバスで帰路についた人、村内の設備の整った温泉施設で温泉を堪能して帰った人とメンバーそれぞれ。
日程、コースを当初の計画から変更したが、 結果的に天候と眺望に恵まれた最高の山歩きとなった。
☆コースタイム
登山口10:35(発)→駒の小屋(着)14:15-14:25(発)→会津駒ヶ岳14:40ー15:00 (発)→夏沢峠11:20 →駒の小屋15:15→登山口(着)17:05
☆ 費用
鉄道(東武線);浅草→会津高原尾瀬口 2,620円
タクシー;会津高原尾瀬口→登山口 14,640円/1台
バス檜枝岐→会津高原尾瀬 1,790円
宿泊費;檜枝岐温泉「こまどり」 8,000


 《大船山1786m 平治岳1642m 涌蓋山1499m》

日 時: 平成27 年6 月5 日(金)大分空港-大分県九重町長者原(ちょうじばる)
     平成27 年6 月6 日(土)九重登山口-大船山-平治岳
     平成27 年6 月7 日(日)ヒゼン登山口-涌蓋山-大分空港
参加者: 板橋(L)、 原田、 高橋、 板橋(貴) 計4 名
ー板橋記ー
6 月 5 日(金)強雨
大分駅で全員集合。レンタカーを借りる。やまなみハイウエイで長者原に向かう。
途中から100m先が やっと見えるほどの激しい雨になる。当初、予定していたタデ原湿原の散策を中止。3 時、長者原の ホテル花山酔着。
のんびり温泉につかる。

6 月6 日(土) 曇り後晴
6 時朝食、6 時 50 分にホテル発。晴れの天気予報だったが、回復が遅れ、曇天下のスタート。
九 重登山口には広い駐車場やビジターセンターがある。タデ原湿原の木道を左折する。
アセビの生い 茂る暗い道を過ぎるとミズナラやカエデの新緑の道になる。
昨日の雨が残り、登山道はドロドロだ。スパ ッツをしていなかったので、ズボンの裾がかなり汚れた。
1 時間半で雨ヶ池。明媚な風景もガスの中 だ。
坊ガツルへ下るとガスが晴れてきた。ここで一服。
中岳や久住山が、坊ガツルの広々とした 草原 からくっきりと見えた。
カエデ等美しい広葉樹の中のきつい登り1 時間 20 分で段原。昼食にする。
右 に一登りすると大船山頂上だが、すごい渋滞で先着した原田さんのみ登頂。
段原から北大船山までの 間はミヤマキリシマの大群落。
念願の紫に染まる斜面を見ることができた。
ただ右下噴火口の群生の 50%は害虫の被害にあって、むき出しになった枝が累々と白いサンゴのように見えた。
大戸越まで急な 下り。 平治岳には行かずに坊ガツルに下った。
往路を九重登山口まで戻る。
夕食後碧雲荘 の奥さ んが蛍を見に河原まで案内してくれた。

☆コースタイム
6:50 ホテル花山酔発-8:20 雨ヶ池-9:10 坊ガツル9:40-11:00 段原で昼食11:25-11:40 北大船山 11:45-12:50 大戸越13:00-13:45 坊ガツル14:00-16:00 九重登山口で休憩16:30-17:00 湯坪 温泉碧雲荘

6月7日(日) 晴
7:00 レンタカーにて碧雲荘発。
ヒゼン湯登山口から歩き始め。笹原の中をゆっくり登る。カッコウが 鳴いてのどかだ。
1 時間で牧場に出る。右手の若草山のような草原の山が涌蓋山だ。
牧場の鉄条網 に沿って笹薮の中を15 分歩く。後で分かったのだが、牧場の中を歩いたほうが歩き易かった。
鉄条網 の終点から右折し、再び登りに。 40 分で手前の小ピークへ。
20 分で涌蓋山。広々とした草台地から ギザギザの阿蘇山、 双耳山の由布岳が見えた。
往路を戻り、2 時間 10 分でヒゼン湯登山口着。碧 雲荘で 風呂を借り、汗を流し、着替えをする。大分駅で解散。

☆コースタイム
7:00 湯坪温泉・民宿碧雲荘発-7:20 ヒゼン湯登山口-8:40 牧場終点8:55-
10:00 涌蓋山10:10- 12:20 ヒゼン湯登山口-12:40 碧雲荘13:20-
15:20 大分駅にて解散
☆費 用
成田-大分(ジェットスター) 片道¥6,030、 往復¥12,060
長者原ホテル花山酔 ¥11,000 、湯坪温泉碧雲荘 ¥8,100 、
オリックスレンタカー ¥16,070 、 高速代 ¥2,250 、運転手当 ¥4,000 、
ガソリン代 ¥1,962 合計 38,200(ANA 利用者¥52,800)



《上州・赤城 鍋割山》(1,332m) (中止された第二例会の代替えとして一週間後に急遽計画した)

日 時 : 2015年6月28日(日)
天 候 : 晴れ
参加者 : 小渕(L)、船生、中村、藤島 計4名
―船生 記―
南浦和駅に集合し、小渕リーダーの車で赤城山の鍋割山に向う。
車窓から見える赤城山の姿は、た おやかで存在感のある山魂だ。
鍋割山はあの山魂の南西の端に鍋を伏せたように美しい山容と説明 して下さる。
赤城神社の大きな鳥居をくぐり、姫百合駐車場に駐車、荒山高原登山口からスタートする。
階段を 登り、展望広場の分岐から直進し、山腹の道を行く。
ミズナラやシラカバの林を抜け、石が露出した斜 面を登ると荒山高原に出る。
すると目の前に富士山が飛び込んでくる広々とした高原で、6月上旬に はツツジの花で彩り、花を見に来る登山者で賑わうようだ。
この高原の上に鍋割山がゆるやかな稜線を 見せる、山腹の坂道を急登すれば稜線に出、小さなアップダウンをくり返し、鞍部から少し登り返すと 山頂に着く。明るく開けた山頂からは関東平野が広がり、筑波山・スカイツリー その彼方には奥秩父 の山が連なり、さらにその奥には富士山・南アルプス・八ヶ岳を望む事が出来、申し分の無い展望の地 で、多くの人で賑わっていた。
山頂からは往路を戻り、高速に入る前にリーダーのお勧めの蕎麦屋により、梅雨の晴れ間、上州の 雄大な展望の山歩きが楽しめました。
☆コースタイム
駐車場 10:00→荒山高原11:00→鍋割山12:00~13:00→荒山高原14:00→駐車場 14:40 
☆費用
高速道路 外環浦和~前橋 往復 8,000 円 ガソリン代 約 4,200 円
1人当たりの負担額は 3,500 円


※6月第2例会水ノ塔、篭ノ塔は天気不良のため第3例会赤城鍋割山に変更となりました。 ※6月第3例会浅草岳、守門岳は天候不良のため中止です。