山 旅
会報 No.269
好山好山旅会
H.28.7
H.28.7

ニペソツ山
平成28年8月例会山行計画
第一例会 8月6日(土) 大菩薩 小金沢連嶺 担当者 木村
第二例会 8月21日(日)~24日(水) 北アルプス 燕岳~蝶ヶ岳 担当者 高橋
第三例会 8月21日(日) 上州榛名 相馬山・二ツ岳 担当者 清水
《北アルプス 蝶ヶ岳~常念岳》
5月第五例会
5月28日(土)・29日(日)
参加者:白井(L)、大平、石栗
【1日目】曇り時々晴れ
― 大平 記 ―
土日の催行であり、スーパーあずさ1号の指定席は数日前から完売状態でした。
予想通り、立 川から超満員状態で、指定席車両の通路まで入り、混雑を極めているいつもの光景でした。
幸いにも、大月で座れる事が出来ました。
約2時間、体力の温存に専念し、合流予定の豊科駅で無事合流しました。
何故か、穂高の温泉に前泊した人とも合流しました。
早速、リーダーが予約していたタクシーで、一路、三俣へ。
運転手曰く、今年は、雪も少なく 登山者も少ないとのこと。
三俣駐車場は、既に8 割前後の駐車割合でした。
出だしのポイントの まめうち平迄、所要予定時間よりも30分も早く到着。
所要予定時間5 時間だと、このままでは 16時到着が、かなり早くなりそう!!
途中、何度か雪渓を横切ったり直登しましたが、(アイゼンは不要)ひたすら上へ上へ。
でも、何故か、ぺ-スは上がらず。
蝶が岳直下では、究極の道迷いまでしてしまいました。
分岐の標識 通り蝶が岳に向かいましたが、先に登った人から呼び止められて、事なきを得ました。
引き返し て、ハイマツの横を直登すること10分、やっと、山頂へ到着。
その後、事件勃発!!頂上直下 で20張程のテントを横目に小屋へ。
ヒュッテの裏のピ-クらしき処で、「やっと、着いたぞ!!」 と、お互いに頑張りを称えていたら何と、先程のテント群の上が山頂との事。
山頂は明日にして、 受付もそこそこに、ビールとおつまみを持って裏のベンチへ。
そうこうしている内に、少しずつ 雲が切れて、待ちに待った雄大な絶景が。
言葉もなく、ただただ雄大な絶景に圧倒されて、寒さ も忘れて暫し夕飯までのひと時を、心行くまで堪能しました。
夜半の満天の星空も見事でした。
【2日目】快晴
― 白井 記 ―
4時に起床。
小屋を出て蝶ヶ岳山頂に向かう途中、雲海の向う八ヶ岳、奥秩父の山々の間から 日の出を見る。
山頂に着くと、既に西側の穂高連峰から槍ヶ岳に至る山々を赤く映し出していた。
40年前に来た時はガスっていて見られなかった光景が眼前に広がり、感激し暫し見惚れていた。
4時50分山頂を出発し、常念岳に向かった。
蝶槍までは穂高・槍の連なりさらに乗鞍、御嶽山 を左に見ながら快適な尾根歩き。
ハイマツの中に飛び出した岩の上、冬毛から夏毛へ生え変わる
最中の雷鳥が一羽。
我々を見ても逃げる事無くポーズをとってくれた。
蝶槍からは砂交じりの急 斜面を200m以上一気に下り、ナナカマドとダケカンバの樹林帯に変わる。さらに100m以 上下り、草地と小さな池を通って登った小さなピークが2512m。
ここから常念岳の頂上まで 350mの急登が続いた。
リーダーはバテバテで2~3分歩いては一息入れての繰り返し。
元気 なIさんは軽い足取りで一足先に山頂へ。
山頂からは槍ヶ岳が一層近くに見え360度の大パノ ラマを30分間腹一杯堪能した。
途中予想以上に水分を摂ったので、3人共に飲料の残りが少な くなって来ており小屋でのドリンク購入を楽しみに一気に下った。
途中から雲が出て来て、その 雲間に綺麗な虹を見る事が出来た。
11時常念小屋到着、屋根のペンキも新しく塗り替えられ快適そうな小屋だった。
此処で40 0円のペット飲料を購入し、昼食を摂り小屋の電話でタクシーを予約し、11時30分に下山開始。
常念乗越から最終水場までは急坂だが特に危ない箇所は無いがここから「胸突き八丁」まで の間は所々崩落している個所が有り、滑落注意の看板やトラロープが張られていて慎重に通過する。
途中から川原に下り沢の中の道らしき踏み跡を探しながら何回か丸木橋を渡り、渡渉を繰り 返した。
一ノ沢登山口に15時にタクシーを呼んでいたので、ペースを上げ過ぎて地図のコース タイムより速く着いてしまい、暫くタクシーを待つ事になった。
常念乗越から最終水場までは急坂だが特に危ない箇所は無いがここから「胸突き八丁」まで の間は所々崩落している個所が有り、滑落注意の看板やトラロープが張られていて慎重に通過する。
途中から川原に下り沢の中の道らしき踏み跡を探しながら何回か丸木橋を渡り、渡渉を繰り 返した。
一ノ沢登山口に15時にタクシーを呼んでいたので、ペースを上げ過ぎて地図のコース タイムより速く着いてしまい、暫くタクシーを待つ事になった。
予想以上の好天に恵まれ、長い間憧れていた上高地の向こうに展開する光景を目にする事が出 来、肉体的には少々きつかったが大満足の山行でした。
☆コースタイム
【1 日目】豊科駅(タクシー)10:20~三股登山口11:00~まめうち平12:42~
2350m地点14:25~蝶ヶ岳ヒュッテ16:08
【2 日目】蝶ヶ岳ヒュッテ4:30~蝶ヶ岳山頂4:50~蝶槍5:35~2592mピーク6:44 ~
2512mピーク7:43~9:39 常念岳山頂10:10~11:02 常念小屋11:30~
一ノ沢登山口14:22
一ノ沢登山口14:22
☆費用
鉄道(JR);新宿→豊科 7,130 円、 穂高→新宿 7,130 円
タクシー代 豊科→三股登山口、一ノ沢登山口→穂高 11,700 円/1台
蝶ヶ岳ヒュッテ9,500 円
《上州赤城 鍋割山》
6月第一例会
6月5日(日)曇りのち晴れ
参加者:小渕(L)、高橋、土方、木村、豊島、宮崎、太島、大平、鈴木(徹)、伊沢、相川
計11名
計11名
―小渕記―
先ず登山口へのアクセスとして3台のマイカー分乗となり、7名はJR南浦和から小渕車で、 その他のメンバーは土方さんと大平さんの車で登山口へ向かいました。
すでに駐車場へ到着して いる大平さんから駐車場は満車状態との連絡が入った。
しかしまあ何とかその駐車場に全車駐車 できまして出発準備となりました。
それにしても大型バスも何台か来ており、この山もなかなか の盛況のようです。
すでに駐車場へ到着して いる大平さんから駐車場は満車状態との連絡が入った。
しかしまあ何とかその駐車場に全車駐車 できまして出発準備となりました。
それにしても大型バスも何台か来ており、この山もなかなか の盛況のようです。
駐車場で身支度を済ませて、第一の目標荒山高原を目指してゆるやかな登りを歩きはじめます。
30分ほどで「風穴」です。
風の出口に近寄ると涼しい風が顔を撫でてくれます。
その後15分 程度で荒山高原に到着。サラサドウダンツツジが出迎えてくれたが、この花は華やかさに欠ける 感じがします。
ここで進路を右にとると鍋割山へ向かいます。途中には小さなピークがいくつか あり、火起こし山、竈(かまど)山など鍋の山に向かって山名が面白い。
そしてこの荒山高原から鍋割山までのルートは、ほとんど散歩道でありハイキングと言うよりはピクニック気分です。
今回の目的はツツジですが最盛期を若干過ぎてしまった様子です。
それでもヤマツツジはそれ なりに咲いており、わずかに一株のみ際立って咲き誇っていたのがレンゲツツジ、これは美しか った。
それからクサタチバナが白く凛として咲いており、私も初めて見る花で珍しいものであっ た。
30分ほどで「風穴」です。
風の出口に近寄ると涼しい風が顔を撫でてくれます。
その後15分 程度で荒山高原に到着。サラサドウダンツツジが出迎えてくれたが、この花は華やかさに欠ける 感じがします。
ここで進路を右にとると鍋割山へ向かいます。途中には小さなピークがいくつか あり、火起こし山、竈(かまど)山など鍋の山に向かって山名が面白い。
そしてこの荒山高原から鍋割山までのルートは、ほとんど散歩道でありハイキングと言うよりはピクニック気分です。
今回の目的はツツジですが最盛期を若干過ぎてしまった様子です。
それでもヤマツツジはそれ なりに咲いており、わずかに一株のみ際立って咲き誇っていたのがレンゲツツジ、これは美しか った。
それからクサタチバナが白く凛として咲いており、私も初めて見る花で珍しいものであっ た。
行程時間の少ない山ゆえ頂上での昼食所間はたっぷりと40分取り、往路をもどりました。 帰路では小渕車のメンバーのみ渋川市へ向かい、私がいつも寄るそば屋で満腹になり、関越道で帰京となりました。
☆コースタイム
姫百合駐車場 10:30~11:15 荒山高原11:20~12:00 鍋割山12:40~ 13:25
荒山高原13:30~姫百合駐車場 14:00
荒山高原13:30~姫百合駐車場 14:00
☆費用
南浦和駅起点~姫百合駐車場往復 2,000 円/一人(小渕車関係)
《奥鬼怒温泉郷~物見山》
6月第二例会
6月11日(土)・12日(日)
参加者:板橋(L)高柳、原田、ゲスト1名 計4名
―板橋記―
【1日目】晴れ
東武の特急券が満席で買えず、次の快速で行くことになったため、鬼怒川温泉からのバスに乗 れずに女夫淵(メオトブチ)までタクシー利用となったが、途中でバスを追い抜き、予定通りに歩き 始めることができた。
渓流沿いの道をゆっくりと歩く。
木々は落葉樹が多く、秋の紅葉も良いと 思う。八丁ノ湯・加仁湯の玄関先で休憩し、2時過ぎに日光沢温泉に着いた。
男女別の内湯の他 に硫黄泉と炭酸泉の露天風呂があり、風呂好きにはお勧めの宿だ。
渓流沿いの道をゆっくりと歩く。
木々は落葉樹が多く、秋の紅葉も良いと 思う。八丁ノ湯・加仁湯の玄関先で休憩し、2時過ぎに日光沢温泉に着いた。
男女別の内湯の他 に硫黄泉と炭酸泉の露天風呂があり、風呂好きにはお勧めの宿だ。
【2日目】晴れ
朝食を6 時からに早めてもらい、6時35分に歩き始めた。
アスナロの植林がかなり上まで続 くが、けっこう名前を知らない草花も多く、オククルマムグラ・オオバミズホオズキ・コケイラ ン・イチョウラン等を原田さんに教えてもらった。
正式な名前が分かるまで、仮にブレーキ鳥(鳴 き声が自転車のブレーキ音に似ている)と名付けていた鳥の名がメボソムシクイと分かったのは 大きな収穫だった。
アスナロの植林がかなり上まで続 くが、けっこう名前を知らない草花も多く、オククルマムグラ・オオバミズホオズキ・コケイラ ン・イチョウラン等を原田さんに教えてもらった。
正式な名前が分かるまで、仮にブレーキ鳥(鳴 き声が自転車のブレーキ音に似ている)と名付けていた鳥の名がメボソムシクイと分かったのは 大きな収穫だった。
ゆっくり歩いたが、30 分遅れで鬼怒沼に着くことができた。
尾瀬沼も乾燥化が進んでいると聞 いているが、ここも沼の畔より1メートルも水位が低いようだった。
植物もタテヤマリンドウと ヒメシャクナゲが見られるくらいで、お花畑にはほど遠かった。
沼から40 分で物見山。
そこから 2時間15分厳しい下りが続いた。
気になっていた湯沢出会の橋は、直径1メートルの太い丸太 が懸けられていた。
尾瀬沼も乾燥化が進んでいると聞 いているが、ここも沼の畔より1メートルも水位が低いようだった。
植物もタテヤマリンドウと ヒメシャクナゲが見られるくらいで、お花畑にはほど遠かった。
沼から40 分で物見山。
そこから 2時間15分厳しい下りが続いた。
気になっていた湯沢出会の橋は、直径1メートルの太い丸太 が懸けられていた。
シャクナゲは10 日前の下見の時は、すばらしく鮮やかなピンクだったが、最 盛期は過ぎていた。
1時35分大清水着。
行動時間7時間で、思っていたよりずっと大変なコー スだった。
ほとんどの登山者は鬼怒沼から引き返してしまい、大清水まで縦走したのは我々4人 だけだった。
1時35分大清水着。
行動時間7時間で、思っていたよりずっと大変なコー スだった。
ほとんどの登山者は鬼怒沼から引き返してしまい、大清水まで縦走したのは我々4人 だけだった。
☆コースタイム
【1日目】
女夫淵11:50~八丁ノ湯13:35~加仁湯13:50~日光沢温泉14:10
女夫淵11:50~八丁ノ湯13:35~加仁湯13:50~日光沢温泉14:10
【2 日目】
日光沢温泉6:35~9:15 鬼怒沼9:25~10:05 物見山10:25~12:40湯沢出合12:50~大清水13:35
日光沢温泉6:35~9:15 鬼怒沼9:25~10:05 物見山10:25~12:40湯沢出合12:50~大清水13:35
☆費用
浅草~鬼怒川温泉 2,883 円 上毛高原~東京 5,390 円
バス代 鬼怒川温泉~女夫淵1,540 円 大清水~上毛高原2,650 円
日光沢温泉宿泊代9,006 円
《奥秩父 金ヶ岳・茅ヶ岳》
6月第三例会
6月19日(日)曇り
参加者 清水(L),板橋、大平、鈴木(徹)、相川 計5名
―相川記―
韮崎駅より全員集まって、予約したタクシーに乗り、明野ふれあいの里に向かいました。
車中 より山頂にはガスがかかって見えました。
車中 より山頂にはガスがかかって見えました。
金ヶ岳に向かって歩き始めました。
赤松林の中を通る と、心地良い風が吹いてとても気持ちが良かったです。
しばらくすると、蒸し暑さを感じてきま した。
山頂までには、山紫陽花・黄色い花のニガナ・キンポウゲ・オダマキ・ミツバツツジなど の花を見つけることが出来ました。
心が和み、歩く気持ちも少し軽やかになりました。
赤松林の中を通る と、心地良い風が吹いてとても気持ちが良かったです。
しばらくすると、蒸し暑さを感じてきま した。
山頂までには、山紫陽花・黄色い花のニガナ・キンポウゲ・オダマキ・ミツバツツジなど の花を見つけることが出来ました。
心が和み、歩く気持ちも少し軽やかになりました。
11時30分金ヶ岳に到着しました。
ヤマショウブが咲いていました。富士山もうっすらと望 むことが出来ました。
小雨がぱらつき、雲の流れが心配のため、小休憩をして、茅ヶ岳に向かい ました。
ヤマショウブが咲いていました。富士山もうっすらと望 むことが出来ました。
小雨がぱらつき、雲の流れが心配のため、小休憩をして、茅ヶ岳に向かい ました。
12時30分に茅ヶ岳山頂に到着しました。
40~50人もの人々がいて、とても賑やかな中でお 昼を頂きました。
雨が少し強く降りだしたので、レインウエアを着て、リュックカバーを付けて、 下山へと向かい、途中二人静を見つけました。
少し下って、深田久弥氏の終焉の地にて、「無事に 下山出来ますように」と祈りました。
40~50人もの人々がいて、とても賑やかな中でお 昼を頂きました。
雨が少し強く降りだしたので、レインウエアを着て、リュックカバーを付けて、 下山へと向かい、途中二人静を見つけました。
少し下って、深田久弥氏の終焉の地にて、「無事に 下山出来ますように」と祈りました。
15時に深田久弥公園に到着しました。
小休憩を取り、タクシーの待っている駐車場へ向かい ました。
小休憩を取り、タクシーの待っている駐車場へ向かい ました。
☆コースタイム
明野ふれあいの里9:10~11:30金ヶ岳11:40~12:40茅ヶ岳13:10~ 女岩付近14:00~深田公園15:00
☆費用
電車代 片道(新宿~韮崎)2,590円 特急券1,830円
タクシー代 4,690円(韮崎~明野ふれあいの里) 3,790円(深田公園~韮崎)
《東北 姫神山・早池峰山》
6月第四例会
6月25日(土)・26日(日)
参加者 板橋(L)、高柳、清水、原田、船生、大平、中原、久保田 計8 名
―板橋記―
【1日目姫神山】 雨のち曇り
梅雨時の山行とあって、空模様が大いに気になった。
1 週間前の予報では土日ともに雨マーク が付いていたが、前日には、土曜日が雨のち曇り、日曜日が曇りと少し好転した。
早朝、自宅を 出たときには、かなりの雨で、おまけに風も強く、傘がおチョコになってしまった。
幸い新花巻 に着いたときには雨もやみ、気分が少し楽になった。
1 週間前の予報では土日ともに雨マーク が付いていたが、前日には、土曜日が雨のち曇り、日曜日が曇りと少し好転した。
早朝、自宅を 出たときには、かなりの雨で、おまけに風も強く、傘がおチョコになってしまった。
幸い新花巻 に着いたときには雨もやみ、気分が少し楽になった。
駅でレンタカー2 台に分乗、一本杉登山口 に向かった。
広い第2 駐車場のトイレ脇から山道となる。今朝までの雨で道はぬかるんでいる。
10 分ほどで登山口の由来となった樹齢300 年の大杉の前を通り過ぎる。
木の階段と岩の階段が続 く。
風はあるが、けっこう蒸し暑い。8 合目からは、優雅な山名に似合わない大岩の登りが30 分続く。頂上からは、強い風のお陰で雲が吹き飛ばされ、八幡平・岩手山・早池峰山が見えた。
曇っていたので眺望は期待していなかったが、予想外の360 度の展望に出会えた。
広い第2 駐車場のトイレ脇から山道となる。今朝までの雨で道はぬかるんでいる。
10 分ほどで登山口の由来となった樹齢300 年の大杉の前を通り過ぎる。
木の階段と岩の階段が続 く。
風はあるが、けっこう蒸し暑い。8 合目からは、優雅な山名に似合わない大岩の登りが30 分続く。頂上からは、強い風のお陰で雲が吹き飛ばされ、八幡平・岩手山・早池峰山が見えた。
曇っていたので眺望は期待していなかったが、予想外の360 度の展望に出会えた。
上りでオダマキ (チョコレート色とクリーム色)、下りでサイハイランを見ることができた。
コメツツジ・ウスユ キソウ・クガイソウ・ソバナを見るにはちょっと時期が早すぎたようだ。
コメツツジ・ウスユ キソウ・クガイソウ・ソバナを見るにはちょっと時期が早すぎたようだ。
余談だが、帰りの高速道路の出口で後部座席のシートベルトをしていないのを私服の警察官に 見つかり、運転者が次回免許更新時にゴールド免許を得られない処分を受けてしまった。皆さん も十分に注意してください。
【2日目早池峰山】小雨・強風
ホテルの朝食を6 時からに早めてもらい、6 時30 分花巻のビジネスホテルを出発。
シャトルバ スの乗降地・岳を7 時30 分発(シャトルバスは30 分に1本)7 時55 分小田越着。
シャトルバ スの乗降地・岳を7 時30 分発(シャトルバスは30 分に1本)7 時55 分小田越着。
当初の計画で は、河原坊から登る予定だったが、大規模な崩落のために小田越からのピストンとなった。
バスを降りると想定外の強風と濃霧。急いで雨具上下を着る。
バスを降りると想定外の強風と濃霧。急いで雨具上下を着る。
8 時10 分、歩き始める。雨は強くはないが、雨水が細い水流となって登山道を流れている。1合目までのシラビソやダケカンバの林を過ぎると風が更に強くなった2 合目付近で歩くのも困 難になり、撤退を決めた。
我々以外の多くのパーティーも2 合目あたりから下山していった。
登山としてはほんのとばくちまでだったが、オダマキ・ナンブトラノオ・キンロバイを見るこ とができた。
特にハヤチネウスユキソウを2 株見ることができたのはラッキーだった。
来年は7 月初めの花の最盛期に来ようと思った。
我々以外の多くのパーティーも2 合目あたりから下山していった。
登山としてはほんのとばくちまでだったが、オダマキ・ナンブトラノオ・キンロバイを見るこ とができた。
特にハヤチネウスユキソウを2 株見ることができたのはラッキーだった。
来年は7 月初めの花の最盛期に来ようと思った。
☆コースタイム
【1日目】
一本杉登山口11:40~五合目12:20~13:30 姫神山13:40~14:10八合目で昼食14:30~一本杉登山15:10
一本杉登山口11:40~五合目12:20~13:30 姫神山13:40~14:10八合目で昼食14:30~一本杉登山15:10
【2 日目】
ルートイン花巻6:30(レンタカー)~7:20 岳7:30~ 7:55 小田越8:10~9:30 小田越9:42 シャトルバス発
ルートイン花巻6:30(レンタカー)~7:20 岳7:30~ 7:55 小田越8:10~9:30 小田越9:42 シャトルバス発
☆費用
新幹線代 東京-新花巻(片道)13,360 円
レンタカー代9,200 円×2 台
レンタカー代9,200 円×2 台
高速通行料5,000 円
ガソリン代3,142 円
ガソリン代3,142 円
ルートイン花巻宿泊代6,900 円
運転手当6,000 円
運転手当6,000 円